アルコールの「休肝日」、どれだけ必要・・・!?
昨夜からの雨が降り続いていて、小雨になったものの少し肌寒く感じられる東京です。
四月に入って、お花見や歓送迎会等々、何かとお酒を飲む機会が増えていますね。
“目に青葉 山ホトトギス 初カツオ”
このシーズンは美味しいおつまみも多くなり、お酒も一段と旨くなる季節ですよね。
つい、飲みすぎてしまうという方も多いのではないでしょうか。
小生もお酒の席が好きなので、よく
「休肝日はどのくらいとっていますか?」 と 質問されることがあります。
実は、一年間で風邪をひいて寝込んだ時くらいしか「休肝日」をとっていないのが現状です。 (>_<)
昨日の日経新聞に「休肝日」に関する記事がありました。
(日経新聞より抜粋引用)
肝臓を休ませることが良いという科学的根拠はない。
「飲みすぎの人に注意を促すために休肝日がうまれたのでは」 (慶應大学 加藤真三教授)
様々な調査から、毎日2合、1週間で14合以内なら悪影響はほとんどないようだ。
毎日3合、1週間で15合を超えると飲みすぎとの事。
もし、そんな人が 1週間で 2日「休肝日」をつくれば、14合以内になり、肝臓に良いらしい。
「休肝日の設定はお酒の総量をコントロールする現実的な手段」 と言うのは、
(日経新聞より引用) ※ 画像をクリックするとアップします。
適量の酒は体に良い。アルコール自体に 血液中の善玉コレステロールを増やして動脈硬化が
進むのを防ぐ効果があるようだ。
男性の場合、日本酒 1合、ビール中ビン 1本程度が適量らしい。
と 言っても、
● ビール 1本 200 キロカロリー
● 日本酒 1合 193 キロカロリー
● ワイン グラス 1杯 176 キロカロリー
飲んで食べて 脂肪肝の人が増えているようです。
「お酒は 百薬の長」 とも言いますが、
ちょっと 1杯が、 2杯 3杯 ・・・・・
「休肝日」という言葉が気になり出したら、
食生活全体を見直すことも大切なようです。
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それでは また お会いしましょう。 (^-^)ノ~~