REITの分散投資、震災契機に脚光
11月もあと数日となり来週からは12月、いよいよ師走に入りますね。
一年の月日の速さを痛感する時期となりました。
紅葉の見頃もそろそろ終わりでしょうか。
昨日の日経新聞夕刊に、REIT市場でも東日本大震災を契機に
不動産投資の地域的な分散が始まっているという記事が有りました。
(日経新聞より抜粋引用)
REIT市場で首都圏を中心に投資するREITに比べ 分配金利回りが高い銘柄もあり
「地域型REIT」 が底堅い値動きを続けている。
「地域型REIT」は、
①福岡リート ・・・ 福岡の商業施設、オフィス中心の投資法人
②MIDリート ・・・ 大阪のオフィスビル中心の投資法人
③阪急リート ・・・ 関西の商業施設中心の投資法人
9月30日以降の投資口価格の動きでも 東証REIT指数は11%下落しているのに
3銘柄は2~9%で推移している。
(日経新聞より引用) ※ 画像をクリックするとアップします。
3つの 「地域型REIT」の分配金利回りは 6.9 ~ 8.2% と、
REIT全体平均 6.2%を上回る水準にある。
ただ、景気が悪化した場合には、地方のオフィスビルや商業施設の空室率が高くなる。
不動産投資も、J-REIT投資も最終的には、
自己判断と自己責任の下で、行なって下さいね。
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それでは また お会いしましょう。 (^-^)ノ~~