えっ、タンス預金、旧札まだ10兆円
日中は秋晴れの良い天候でしたが、10月も終わりとなると日没時間も早まり
夕方4時半位になると薄暗くなって、ひんやりしてきますね。
今日の日経新聞、NIKKEI プラス1 “エコン探偵団”に興味深い記事がありました。
500円硬貨の流通量が増えているという記事の中に、
何と、タンス預金、旧札まだ10兆円 があるというのです。 エーっ
(日経新聞より抜粋引用)
日銀によると、04年度にデザインを変更する前の「旧札」の回収が遅れているようだ。
最高額面の1万円札については9月末現在、
総残高の14%にあたる10兆円分(10億枚)が
なお旧札のままだそうです。
3月の東日本大震災に伴う津波などで傷み、交換された紙幣や硬貨は10月21日までに
東北6県で計35億円だそうです。
95年の阪神大震災後の半年間で交換された8億円の4倍強
傷んだ紙幣の交換は、個人が持ち込んだ旧札だったとのこと。
銀行を不安視する個人が預金を避け、
手元のタンス預金にして方々が多いようですね。
未回収の大半は個人のタンス預金のようです。
ひょっとしたら、
あなたのお宅にも眠っている旧札があるのではないでしょうか
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