大家さんと、入居者さんとの“新年会”
暦の寒に入ってから、とても寒い日々が続いている東京です。
晴れている青空も寒々しい感じがしますね。
昨日、弊社で管理業務を受託しているオーナーYさんのご厚意で新年会にお招き頂きました。
事の発端は昨年末 新築当初より 20年間にわたって入居しているという入居者さんより
「畳が古くなってきているので 取り替えてもらえないか?」という電話から始まりました。
オーナーYさんも、
「えっ、オヤジの代から20年間も入居してくれている方がいたんだね。」と びっくり。
弊社でも管理業務を受託して、ちょうど1年という物件で おおよそのことは把握していたのですが、
オーナーYさんも、マンション1棟、アパート4棟を相続して2年足らず、
あまり昔のことは分からなかったようです。
「大家業もサービス業の一つだから、すぐ畳を取り換えてあげましょう!」
「父から私が相続して、管理会社も変わったことだし、入居者の皆さんに声をかけますので
皆で新年会をやりましょう。」と、昨年末に予定しておりました。
遺影と一緒に挨拶する オーナーYさん
弊社でも数多くの物件の管理業務を受託しておりますが、
大家さんと、入居者さんとの新年会に出席したのは初めてのことでした。
ここ数年の大家さん側の意識の中に、入居者の皆さんには、居心地よく、
負担を少しでも軽減してあげたいという考え方の大家さんが増えてきているようです。
少子高齢化の社会で、賃貸物件が過剰供給されている昨今、
入居者さんとのホッとなコミニュケーションを作ることは、管理会社・大家さんの業務の一環として
重要なウェイトを占めるようになってきたと感じられますよね。
お酒も程良く回り、大家さんも、入居者さんも和気あいあいと・・・カラオケタイムへ、
入居者の皆さんも大喜びでした。
ニ次回ではオーナーYさん行きつけの、近くのうなぎやさんへ
美味しい ウナギの白焼きをご馳走になり、ここでもカラオケが始まりました。
(リフォーム屋さん、弊社スタッフ、オーナーYさん)
仲良く3人で、デュエットソング
を楽しんでいました。
今回は初めてで、入居者さんの出席も少数でしたが、
「また、来年も企画しましょう。」ということになりました。
賃貸住宅市場も、
大家さん、入居者さんとの関係にも消費者優先への変化が出初めてきています。
この春、新入学・新社会人となって一人暮らしを始められる方々は、
入居者さんのことを大切にしてくれる大家さんの物件にご入居なさる方がお得ですよね。
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それでは 又、お会いしましょう。 (^-^)ノ~~