飛行機に乗ると耳が痛い・・・
「航空性中耳炎」、秋冬は注意!
良く晴れわたった秋空で、すがすがしい天気ですね。
11月最後の土、日で 来週からは12月、
街では お歳暮商戦やら、クリスマス商戦、年末ジャンボ宝くじ発売と
年の瀬を感じさせられるシーズンとなりましたね。
コーヒーを飲みながら、新聞に目を通していると 身に覚えのある記事がありました。
皆さんも ご経験があると思いますが、飛行機に乗ると耳の痛みや、詰まった感じがするあの症状です。
空気が澄み渡って天気の良いこの時期は飛行機の中から見える富士山はとてもきれいですよね。
でも、離着陸時に耳が圧迫され、キィーンとなるあの症状は嫌ですよね。
そんな時の対処法が出ていましたので 皆さんもご参考にしてみて下さい。
(NIKKEI プラス 1 より引用)
(画像をクリックするとアップします。)
飛行機の離着陸時の気圧の変化に伴う耳の不調を「航空性中耳炎」という。
普通は自然に治るが、風邪をひきやすい秋冬は重症化することもある。
原因は耳より、むしろ 鼻にあるという。
痛みの発生源である鼓膜の内側の空間は、耳管と呼ばれる細い管で鼻と通じている。
普段は無意識のうちに耳管から新鮮な空気を取り入れ、外との気圧の差を調節しているが、
風邪や鼻炎で耳管が詰まると空気が自由に行き来できなくなる。
耳管が詰まった状態で急激な気圧の変化を受けると、均衡を保てなくなった鼓膜が引っ張られて
充血したり、内側に浸透液がたまったりする。
耳が痛くならないために、機内で出来る対処法として
まずは着陸前後の約20分間に
1、つばを飲み込む
2、あくびをする
3、あめ、ガムを食べる
4、下あごを左右に動かしてつばを飲み込むこと
5, 鼻をつまんで、耳抜きをする
6,点鼻薬をさす
と 色々な方法があるようですが、
気圧を調整し、耳が痛くなりにくい耳栓「イヤープレーン」もあるようです。
(NIKKEI プラス 1 より引用) クリックすると画像がアップします。
使い方は飛行機の上昇・下降時に普通の耳栓と同じようにつけるだけで、
1セット 1000円位で耳鼻科などで扱っているようです。
年末・年始の休暇を飛行機で帰省したり、
海外でお過ごしの方々も多いことでしょう。
是非、ご参考になさって戴いて 快適な空の旅をお楽しみください。
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それでは 楽しい週末をお過ごしくださいませ。 (^-^)ノ~~