「住宅エコポイント」、日本海側に多い需要 | 不動産投資顧問の知って得するブログ

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「住宅エコポイント」、日本海側に多い需要



東京も朝晩の気温が10℃以下と寒くなり、空気も乾燥してきましたね。


風邪も流行り始めてきているようですね。


暖かいお家で 健康には十分気を配りたいですよね。



さて、 「住宅エコポイント」制度が始まって半年が過ぎました。


昨日の日経新聞、夕刊に 国土交通省が発表した6ヶ月間の「住宅エコポイント」発行対象戸数が出ていまし


た。 (日経新聞より引用)



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●「住宅エコポイント」総発行対象戸数  ・・・・・ 18万4874戸


図のように都道府県別では、富山、福井など日本海側に集中し、大都市圏や九州・四国では


気候が暖かいせいか 少ない傾向にあるようですね。


10万世帯当たりの「住宅エコポイント」発行対象戸数


  ①富山県 ・・・・ 1206戸


  ②福井県 ・・・・・939戸


  ③石川県 ・・・・・915戸


降雪量の比較的多い地域で、窓ガラスの結露防止、暖房効率向上のため窓を二重にする需要があるようだ。


少ないのは


大都市・都心で賃貸の集合住宅が多く、改修しにくい事情があるようです。


  ①東京都 ・・・・・204戸


  ②大阪府 ・・・・・201戸


  ③宮崎県 ・・・・・124戸  (気候が温暖だからでしょうか。)


最も少なかったのは


  ☆沖縄県 ・・・・・7戸



データでみると、各都道府県の住宅事情や県民性が推測できそうですよね。



「住宅エコポイント」の対象に、太陽熱を給湯などに生かすシステムや


節水型便器を加える方針が10月に決まったようです。


九州・四国の皆さんの申請が増えると良いですよね。


これから冬に向かって寒くなる季節ですよね。



あなたも、「住宅エコポイント」を利用して、早目にマイ・ホームを



リノベーションする計画を立ててみませんか。




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