好調! 7月の首都圏マンション市場、近畿圏も回復基調 | 不動産投資顧問の知って得するブログ

不動産投資顧問の知って得するブログ

100年に一度の世界不況、1000年に一度の東日本大震災、コロナ禍で在宅勤務普及・東京五輪延期、・・・様変わりする不動産市況!!不動産市場・不動産投資の現状について不動産コンサルが気儘に書いていきます。

好調! 7月の首都圏マンション市場、近畿圏も回復基調!



夏休みも終わり 今日から仕事です。


昨日の今夏一番の猛暑日に続いて、今日も朝から強い日差しがジリジリと気温を上昇させていますね。



昨日、「不動産経済研究所」が発表した7月のマンション市場動向が今日の日本経済新聞に掲載されて


いました。  (日経新聞より抜粋引用)



7月のマンション市場動向


首都圏 (東京、神奈川、埼玉、千葉)


  ・新規発売戸数  4128戸  前年同月比:27.8% 増


   都市部での回復傾向が鮮明になってきたようだ。


  ・契約率 78.2%   好調・不調の分かれ目とされる70%台を7ヶ月連続で上回っている。


  ・販売在庫  5406戸 前年同月から約2000戸の減少


これまで低調だった神奈川、埼玉で新たに大規模マンションが開発され、戸数の増加につながった。


郊外の割安なマンションは依然として供給が少なく、価格上昇の一因となっているようだ。



不動産投資顧問の知って得するブログ

     (日経新聞より引用)



近畿圏 (大阪、京都、兵庫、滋賀、奈良、和歌山)  


  ・新規発売戸数  1908戸  前年同月比:53.0% 増


   3ヶ月連続で前年同月比を上回っている。


  ・契約率  70.2%  4ヶ月連続で70%を上回っており、回復基調に乗って来たようだ。


  ・販売在庫  4047戸  前年同月から約1500戸の減少


近畿圏も回復基調に乗っているようだ。




ここにきて、マイホーム購入贈与税枠の非課税枠拡大(1500万円迄非課税)


政策の効果が着実に表れてきているのでしょうね。



景気のけん引役と言われている不動産業が、さらに回復して


国内需要に寄与し、早く“元気な日本”に立ち戻って欲しいものですよね。




ブログランキングに参加中です。

 にほんブログ村 企業ブログへ                  にほんブログ村 企業ブログ 不動産業へ

  アップ 猛暑にめげず、気前よく応援クリックをどうぞビックリマーク




ご意見・ご感想・ご相談は 不動産投資 .com でも 受け付けています。


                   http://www.fudousantoushi.com



夏休みの方、仕事に励んでいる方、無理をしないで 猛暑対策をしっかりと!!


それでは 又、お会いしましょう。 (^-^)ノ~~