CO2排出 臨海部で増加、マンション開発など影響
東京は朝から雨がしとしと降っています。
植物や農作物にとっては恵みの雨でしょうか。
本日の日経新聞31面【東京首都圏経済】欄に
CO2 排出 臨海部で増加、マンション開発など影響
の記事が出ていました。
東京都の特別区長会、東京都市長会、東京都町村長会、全62区市町村が参加する
「みどり東京・温暖化防止プロジェクト」の一環としてまとめた2007年度の二酸化炭素排出量の結果。
(日経新聞31面より引用)
2007年度の排出量は6659万トン。
2006年度より12%増でデータのある1990年度以降としては
2003年度の6880万トンに次いで多かったようだ。
臨海部開発による オフィス・マンションの増加などが全体を押し上げたようだ。
臨海部の開発が集中した港区は430万トン、大田区300万トン・・・・・。
江東区は臨海部へのマンション開発集中で人口・排出量ともに増加したようだ。
東京都は今夏をメドに大規模ビルや工場へ、専門家が直接 出向いて排出量をへらすための
助言をする事業も始めるようだ。
エネルギー管理士などの資格者・専門家が訪問して助言するようだ。
東京都内の大規模なビルや工場、1330ヶ所に今後5年間で平均6~8%のCO2排出削減を
義務付けたようです。
東京臨海部の開発で、マンションが増え、東京都の人口も増加しているようです。
これからのマンションは、CO2排出削減を考慮した
エコ・マンションが望まれますね。
五月晴れの東京の空が、
もっと青く澄んだきれいな空になって欲しいですよね。
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