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不動産屋であり中小企業診断士。会社を倒産させた経験があるが、失敗した経験を生かし多くのことを学びながら事業再生を果たす。
経営難に陥り債務超過、返済困難、過剰債務、不良債務、代位弁済、競売・任意売却、倒産回避に関わる事業再生支援の専門家
(ホームページ⇒大野不動産コンサルタント事務所)
日々の思いついた事を、書いています。今日はこんな話・・・
中小企業診断士は、資格維持のために5年間で30ポイント(ざっくり企業診断経験日数30日)を取得しないと診断士の更新手続きができない。
でね、企業内診断士さんは、企業診断する機会がないので実務従事と言う制度を利用して企業の診断兼研修をする。
1回の実務従事で6ポイント取得できる。1年に1回の計算だね。
あたしは、実務従事の指導員をすることがあるが、参加者はめちゃ優秀な方が多い。
さすが中小企業診断士の資格取得者だとね。
方向性を示せば、着々と作業が進む。
が、たまに、かなり前に取得した?診断書作成経験がない?方に診断士能力が錆びついてしまっている方がいる。
人間的にはすぐれているのだけれど・・・
このときの指導員の内部調整は結構大変です。口には言えませんが調整が失敗すれば診断報告書が完成できず実務従事の目的を果たせない。
昨年度は、年間8回実務従事を実施したが、今年度は制限がかかり4回になった。
あたしがやりすぎるからじゃないからね。誤解しないように。
最後に言いたいことは、実務従事は中小企業診断士資格更新の為のポイント取得だけではさみしいよ。
あたしはね。実務の世界で役に立てるような実務従事の実施を目指しているよ。
では、また。