スマホで賃貸インドのoyo(オヨ)とは
ソフトバンク系が投資しているインド発のホテル運営会社oyo(オヨ)はyohoo合弁会社を設立して賃貸住宅サービスを開始しています。
民泊事業には楽天やKDDIなどがすでに参入していますが、ソフトバンクやyahooなどの大手企業が不動産賃貸に参入しています。
家具、家電、wifi付きの部屋をスマホのみで検索して入居、退去まで管理ができる賃貸サービスで、敷金、礼金、仲介手数料は無料なのだそう。
スマホのみで、入居から退去までのお部屋の賃貸が手軽にできるようになるなんで画期的です。
これまでの賃貸物件を借りる場合は、手続きなどが面倒でした。
・不動産屋さんに行く
・何部屋か内見をして申し込む
・大家さんの審査を待つ
・保証人や収入証明などの提出書類を揃え、やっと契約できる
・敷金、礼金、前家賃、仲介手数料、火災保険などを支払う
・引越し業者に手配をして引越しをする(必要な家具などを購入する)
・引っ越しをしてからも水道、ガス、電気、インターネット、電話回線などの手続きをする
この煩わしさがほとんどなくなり、スマホ一つでできてしまいます
どんな物件が登録できるの?
一戸建て、アパート、マンション、商業施設のテナントなど、幅広い空家、スペースなどの様々な形態が登録できるようです。
ホテルのように部屋を選ぶという自由に選択できる賃貸は、新たな価値と自由なライフスタイルが実現できる日は近いかもしれませんね。
不動産オーナーにもやさしい
不動産のオーナーにも家賃保証をしながら、メンテナンスや維持管理を行い、管理、清掃、修繕などの資産管理のサービスまで行ってくれます。
すでに物件オーナーに対してはホテルや住宅の管理サービスの提供を開始していて、スマホ専用アプリを通じて部屋の収支や空室率などを確認でき、家賃保証も行っているのだそう。
オーナーは不動産会社に依頼した場合、通常の賃貸物件では、物件を掲載する広告料や手数料などがかかってきますが、このOYOでは登録掲載費用も無料で行っているようです。
インドで急成長中のOYOは、日本でも旅するような暮らしを実現させてくれるかもしれません。
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