明日から吉野へ行ってきます。

 

吉野桜はすでに散っているでしょうけれど、宿坊に泊まり精進料理を堪能してこようと思っています。

 

さて先月から続いている融資打診の話です。

 

現在不動産の融資状況はかなり厳しく、ほぼ出ていないのではないかと感じています。

 

僕らは今年に入って厚木マンションと柿の木坂戸建ての売却を進め実行に移してきました。

 

幸いにも2件の売買は成功し、かなりの余剰資金を手にすることができました。

 

その資金を使っての融資作戦でした。

 

場所は小田急線沿線の一棟10戸の新築アパートです。

 

自己資金はほぼ20%でした。

 

結果、金融機関は2行で両方とも融資はOKでした。

 

色々と折衝はありましたが、なんとか無事に通過しました。

 

これによって得たことも多々あります。

 

まず自己資金は10〜20%ではなく20~30%が基準となってきているなと感じました。

 

それと普段から金融機関との密接な付き合い。

 

確定申告から決算書の提出、さらに定期積立の実行。

 

短期間での売却を止めることも重要です。

 

賃貸経営は金融機関無くしては先に進めない事業です。

 

そうであれば金融機関と長く良好な関係を構築する必要があります。

 

と言う訳で今春に2棟20戸所有物件が増えました。

 

今後も更に上を目指して経営を強化させていきたいと思っています。

 

でも次の購入は自分が退職している自分の会社に復帰してからなので2年後なのが玉にキズですが、、、