物件の売却も終了し(数ヶ月後にもう1件ありますが)現金も入ったので計画を実行に移そうと思いました。

 

今まで僕らはすべての物件を信用金庫だけで融資を受けています。

 

今年はギアを上げて地方銀行にチャレンジしようと考えています。

 

そこで2行に照準を合わせ突撃しました。

 

最初は簡単な自己紹介に留まりますが、銀行に融資打診しなければ相手にされませんので物件を数棟持っていきました。

 

しばらくすると1行から電話です。

 

「担保余力ある物件を所有されているので共担で出すことできますか?」

 

とのことです。

 

もう1行の電話です。

 

「決算書の数字ですが、書き方を直していただければ見栄えがします。一回こちらに来て頂ければお教えします」

 

ありがたいお話ばかりです。

 

共担の話は僕の頭を回転させました。

 

それは内入れ相当を共担で先に出し、後で返済し共担を外すという技です。

 

それはすでに他の物件でも行っており、今年の夏に約束を果たす予定です。

 

このやり方は返済が進んで担保余力のある物件を所有していないと使えませんが、それさえ所有していれば何回もその物件で使えるかもしれません。

 

それと決算書の書き方は、現役の銀行員に聞くのが一番でしょう。

 

よくそれに似たセミナーなどありますが、やはり現場の銀行員が強いでしょう。

 

タダですしねww

 

そんな銀行訪問をこなしながら1月があっという間に過ぎ去りました、、、ww