クリスマス終わりましたね。

 

僕は中高一貫のキリスト教の学校でしたので(プロテスタント)、ちょっとキリスト教に詳しいです。

 

今の自分の信教もキリスト教です。

 

まだ若い頃に毎日刷り込まれることは年齢を重ねてもなかなか記憶から消え去ることがないです。

 

不動産投資の考えも同じだと思っています。

 

現物があるものに投資してそこから利益を得る。

 

不動産では入居者に対して快適な住環境を提供する対価として家賃を得る訳です。

 

僕は現在こういった対価を得る行為がはっきりしているもの以外には投資していません。

 

これからも多分不動産一本で行くつもりです。

 

不動産は日々の家賃がキャッシュフローとなります。

 

ここから銀行返済や管理費等の経費も支払います。

 

所有している間はこれが続きます。

 

当然満室経営を目指さなければなりません。

 

そしていつかは物件を売却する時期がきます。

 

そのタイミングは大規模修繕の前後であったり、耐用年数の残り期間であったりします。

 

物件を売却したらここで得られるものがキャピタルゲインです。

 

通常物件は築年数が経過すると家賃と物件価格は下がります。

 

でも部屋のクオリティーを上げて家賃も上げられれば物件自体の利回りも上がるので物件売却価格を高く設定する事も可能となります。

 

と言う事は、残債が減って物件価格が上がれば尚手元に残るお金は増すということです。

 

こういった考えの理解を若い頃に刷り込めれば不動産賃貸経営も怖く無くなるでしょう。

 

日本人は借金というとすぐに「怖い!」という感覚が湧くと思いますがそれは違います。

 

現在日本人の勤労所得は上がる気配がありません。

 

それも辛い満員電車通勤を何年もやっても同じなのです。

 

「怖い怖い」と言ってても変わらない現状があるならば、ここは思い切って良い借金で良い物件を購入する事も視野に入れるのはどうでしょう?

 

僕はそれを実践して現在暮らしています。

 

良い学校も聡明な頭も持ち合わせていません。

 

それでも何不自由なくストレスのない暮らしができています。

 

年の瀬にちょっと真面目なこと書いてみました。

 

来年も頑張りますよ!