現在、湘南築古2物件を売却していますが、おかげさまで2物件は買付が入っています。
銀行審査が出た人優先で契約しますから、現在はそれ待ち状態です。
しかし2物件を売却してしまったらCFが極端に少なくなってしまう。
そこで目をつけていた築浅優良物件に照準を合わせ銀行融資を2行に打診していました。
いつもは1行で決めるのですが、今回は抗えない流れで2行にお願いしました。
そして、、、2行とも融資が出るとのことです。
当然1行に絞ったところ、落ちた1行から「条件を同じにするので借りていただけないか?」
と相談がありました。
しかし、これはなかなか流れから言うと出来ない相談と言うか物理的に無理です。
これがあるから2行に融資打診するのは要注意なのです。
融資が降りたのは自分的には喜ぶべきことなのですが、落ちた1行のことを思うと申し訳ない気持ちが沸々と湧き上がるのです。
そこでうちの会社の決算が4月なので、この決算までに何とか収益物件を見つけますのでそこでご融資頂いて、それでご勘弁を、と言う事で何とか収めました。
物件を増やさないつもりでしたが、また増えそうですww
でも今回の物件の売却入れ替えでかなり現金が入りましたので、物件に現金投入して収益が劇的に改善したのも事実です。
この融資が出ないご時世に何と贅沢な悩みよ!
と言われればそうなのですが、僕が言いたいことは、お分かりですね!
1、銀行に嘘偽りを言わない。
2、いい業者と長く良好な関係を維持する。
3、みみっちく手数料を値切らない。
これらをコツコツ実践すれば業者と銀行が必ずバックアップしてくれます。
しかしこれは覚えておくことが大事です。
「銀行も金貸しですよ、甘く考えてたら痛い目に遭いますよ」
「手数料を値切るとそれからその業者からの連絡は途絶えます」
と言うことです。
大きなビジネスに嘘としみったれは似合わないと言うことですね。