なんだか「不動産投資」ジャンルに登録したら順位が表示されたので暫くぶりにそんなことを書いてみようと思う。

 

FBの中で僕が以前フォトグラファーをやっていた頃の友人のスレッドの話。

 

そこにあったのは「仕事がなくて本当に大変」と言う内容。

 

僕らフォトグラファーに関わらず、カタカナ職業全般は、それだけで食べていかなければならない、、と言う不可解な不文律をしっかり守ろうとする習性がある。

 

撮影の仕事がないからといって「アルバイトしてるんだ」なんて口が裂けても人に言えないのだ。

 

なぜなら、仕事で売れていないと言うことの暴露になってしまうから。

 

カタカナ職業はカッコつけてなんぼと言うところが多分にある業種。

 

高級車で撮影、スタジオに行って、高い機材で撮影して、良い立地の事務所でクライアントと打ち合わせする。

 

それが、仕事がないからと言って、宅配便や引っ越しのバイトしてるなんて口が裂けても絶対に言えないのだ。

 

しかし、現在世間に撮影の仕事なんかほぼない。

 

雑誌も次々と廃刊休刊に追い込まれていく。

 

だからFBで食えないと嘆くしかないと言うわけだ。

 

僕に言わせれば、「稼いでいる時は沢山の収入があったのだろうからなぜその時に色々考えなかった?」と思うのだ。

 

なぜ投資する頭を鍛えなかったのか?

 

一番簡単なのは貯蓄だろう。

 

究極は不動産賃貸経営かもしれない。

 

不動産賃貸経営を副業と考えるのであれば、人には黙っていれば良いのだ。

 

だって管理を業者に頼めば手間なしだから。

 

そんなにカッコつけたきゃつけられるぜって言う話。

 

僕はこれが逆転して賃貸業が本業になっただけ。

 

一生、同じ仕事に従事しなければならないと教えたのは親の世代。

 

柔軟に形を変えられる柔軟性を持たなければこれからの時代は生きていけない。

 

しなやかに豊かに生きる人生が一番。

 

早いうちからこの考え方を持つことが大事だと思う。