最近めっきり寒くなって夜は暖かくして寝ています。

 

風邪を引くと来月の柔術の試合に響きますから。

 

さて、うちの会社は「任意売却」と「収益物件」を扱っていますが、考えるとそれらは真逆にあるものです。

 

任意売却はローンの支払いが苦しくなった人を競売で自宅を売られてしまう前になんとか市場で高く売ってしまうことですし、

収益物件は不動産賃貸業で2〜3パーセントを儲けようという言ってみれば投資になります。

 

ローン返済が苦しい人は投資に回すお金はないでしょうし、収益物件を購入する人は任買なんてと思っているでしょう。

 

よく家を購入する前に収益物件を購入した方が良いなんていいます。

 

この考えはかなり有益かもしれません。

 

しかし、自分の家を購入したい人は、収益物件のことはあまり考えないものです。

 

自分は賃貸物件に住んで収益物件を買い進める人はかなりストイックだと思います。

 

うちのお客さんにも若干いますが、給与所得を家賃収入が上回っています。

 

超ストイックです(笑

 

また自宅を購入した後に収益物件を買いたくなるお客さんもいます。

 

しかし今は融資がかなり厳しい状態が続いています。

 

今回色々当たっているうちに、融資を出したい銀行にぶち当たりましたが、あの事件以来相当警戒しています。

 

まず悪名高き「1物件1法人」これを警戒して、法人融資はしないようです。

 

また業者を容易には信用しなくなっています。

 

いろいろな書類を提出させ、検討して業者を判別します。

 

悪事に手を染めた一部のサラリーマン大家や業者の尻拭いをこれからもしなければなりません。

 

なんとも理不尽ですが仕方ありませんね。

 

いつの時代も、正しいことを実行し、不正に手を染めないことが大切です。

 

銀行を欺くと二度とお付き合いが出来なくなります。

 

「任意売却」で苦しい人にも正しくより良い人生になるように的確なアドバイスを送って助けていこうと思っています。