昨夜は1本のレンズが売れました。

 

このレンズは大型カメラ用のレンズです。

 

もちろん一眼レフのレンズのようにオートフォーカスもありません。

 

絞りもシャッタースピードもシャッターも絞りの開閉もチャージさえも自分の手で行います。

 

そう、全て自分の手で行う超アナログ機材なのです。

 

この時代錯誤な超アナログレンズが13万円を超えて売却できました。

 

フィルムも無くなって来ているこのご時世に大型カメラのレンズが高値で売れるなんてちょっと驚きです。

 

音楽の世界もレコード回帰が起こっているらしいです。

 

写真の世界もそうなのかな?

 

でも愛好家の数が違いすぎます。

 

音楽は世界中にほとんどの人が音楽を聴いている現実があります。

 

写真もスマホで撮影する人は多いですが、フィルムカメラがそこまで復活することはないと思います。

 

そう言う意味では、数が支える力は大きいです。

 

その数(分母)が大きければビジネスになって行きます。

 

賃貸業はどうなのでしょう?

 

人口は減って来ていますから未来は暗そうです。

 

しかし今すぐに賃貸業が衰退するわけではありません。

 

小さくなるパイの中で勝ち続ける必要があります。

 

それがビジネスを考察する力なのでしょうね。