
B&Bを見つけたのは偶然だった。
僕はこの近所を散歩することにした。
夕食はインド料理が良いと決めていた。
でもこの町にはなかった。
小さな寂れた海辺の町。
ギャラリーには大きく分けて2種類のギャラリーがある事を
昨日書いた。
自分は今まで両方のギャラリーでそれぞれ個展をやって来た。
そして今回はメーカー系ギャラリーを選択した。
その中でなぜニコンにしたのかを書いてみる。
一番の理由はメーカーが超メジャーであると言う事。
これは集客力、ひいてはやったあとの実績にも繋がる重要な事。
更にここの良いところは、作品制作のカメラに拘らないこと。
そう、ニコンで撮影する必要がないのだ。
もちろん自分の写真も撮影はニコンではない。
このギャラリーは作品主義なのだ。
審査委員は、委員長を入れて6名。
顔も名前も公表されている唯一のギャラリー。
自分はここで発表する事で大きくパブリシティを打ちたかったのだ。
今回の個展は自分の「作家宣言後初の個展」となる。
それだけ広く告知したかったのだ。
その為にはメーカーの力を借りる必要を感じたと言う事。
その前に審査と言う大きく厚い壁を突破しなければ道は開けない。
そして、一応壁は突破出来た。
この次は写真構成や会場で販売する写真集製作が待っている。
年末に向けて営業も含めやる事が目白押しなのである。