環境の変化には時間が必要。
一番緊張するのは、レンタカーの走り始め。
頭を徐々にその国の交通法規に馴染ませる。
とは言っても、人のまねをするだけの事。
車自体は変わらないしね。
母親は無事帰国しました。
さっぱりとした笑顔で帰って来ました。
1回目の世界一周より少し感動は薄れたようです。
でも、ヴィクトリアの滝とイグアスの滝は感動的だったと
言っていました。
世界三大瀑布は残すところナイアガラの滝だけです。
僕が来週旅立つ事を伝えると
「ナイアガラの近くに行くならついていく」
と言っていました。
たとえ近くまで行ってもその観光時間はありません。
計算して見れば見るほど強行スケジュールです。
さあこれで果たして帰って来れるのか?
「全く無計画に近い旅」
別にツアーではありませんし、仕事でもありません。
人に会う予定もないですし、行かなければいけない場所も
ありません。
そういう事で全くの自由なのです。
一つの場所に留まって遊んでいても誰も文句は言いません。
しかしその結果は自分にかかって来ます。
そして今回の旅に気する思いもあります。
あらゆる意味で成功させなければいけないと思っています。
誰もやらない様な事にチャレンジしたいのです。
「男のロマン?」
そんなちっちゃなものでもないのです。
自分の存在価値を示す一つの試練の旅と位置づけています。