78年発行のカメラ毎日をめくる。
そこには懐かしいカメラが掲載されている。
この後、シリーズは「誰々のニコンF2」になる。
有名写真家の持つF2を見るのは楽しかった。
あれから35年。
数日かけて旅の道程を決めました。
期間は4月の1ヶ月間を予定しています。
いつものように往復チケットを購入するだけです。
宿泊先などはすべて行き当たりばったりです。
それでなくては自由に動けませんから。
そして旅の必需品はレンタカーです。
借りる時は、距離無制限にする事が大事です、僕の場合。
一度返却時に検査のおばさんに驚かれた事がありました。
それは走行距離があまりにも走っていたので驚いたのでした。
「レンタカーの思い出」
そのレンタカーにはもう一つ忘れられない思い出があります。
それは、走行中にトラックの跳ね石でフロントウィンドウに
ひびが入った事です。
最初は小さな石がウィンドウを貫通した状態で止まっていました。
いつしかその石は車内に落ち、そこから風圧でひびが左右に入り
始めたのです。
そのひびはどんどん大きくなり、最後にはウィンドウすべてを
横断したのでした。
前を見にくいだけならまだ良いのですが、とても危険です。
80マイルなんてとても無理で、60マイルくらいにスピードを
緩め走行します。
その間も「ミシミシ」とイヤな音がウィンドウからします。
僕はハイウェイ上で携帯片手に車交換の話をしていました。
結局ラスベガスまで戻らなければ交換出来ない事がわかり
交換は諦めました。
今回はこんな事に見舞われないよう安全運転で行こうと思っています。
それでも飛び石は避けられないのですけれど。