$日々成長@横浜の中川隆司




















暮れゆく2012年。
今年も横浜の街と共に生活して来た。
「知ったらしまい」
そんな言葉がある。
「住んだらしまい」
さすがにそれはないけれど、
夢は更に先へと向かっている。


昨夜のイチローの特番凄かったですね!

一気に見てしまいました。

彼ほど自分自身の立ち位置を理解している選手は
マリナーズにはいなかったと言う事でしょう。

決して自分を下のレベルに落とさない生き方はイチロー
の生き方の根源なのでしょう。

僕も一匹人生ですから理解出来る所が大変多かったです。

会社に守られていれば避けられる要素は沢山ありますから。

「好きな事を仕事にしているからと言っていつも楽しい事
ばかりじゃない」

イチローの言葉です。


死ぬ時は笑って死にたい


イチローは自分の野球人生の終焉を死に例えていました。

そして死の時間は確実にやって来ます。

その時には笑顔で終わりたいと語っていました。

その為にトレーニングやモチベーションの維持に努めます。

体はいつも正直です。

「多くの選手が体重を増やし失敗している」

そうも言っていました。

中年の域に達すると体重は自ずと増えていきます。

それを変わらずに維持する事は大変です。

孤高の天才は独自の考え方で支えられていました。

「自分の目標を下に修正したら自分の生き方を否定することになる」

彼はそうも言っていました。

歳だから、打てないから、走れないから、と言う言葉を彼は
吐きません。

生き方が常に上を見ているからです。

昨夜は本当に凄い生き様を見てしまいました。