明るい陽光の中、韓国に上陸する。
なぜ上陸なのか?
空路ではなく海路で入国した為。
最初に目に飛び込んで来た風景は灯台だった。
それは赤と白に塗り分けられていた。
週末も忙しく過ごしていました。
土曜日は久々の箱根ランチでした。
外のテラスは陽が差していても少し寒く、席を室内に移動しました。
来週は軽井沢に行く予定ですが、そこはもっと肌寒いとの事。
上着が必要です。
行楽地に行くのはいつも車です。
大学の頃から車が大好きで、乗っていなかった時期がありません。
今はアウディですが、ルマンの1、2、3フィニッシュに象徴されるように
アウディは最近大躍進しています。
以前は、品質の高さとブランドイメージは良いのですが、値段が割高に
感じていた時期があります。
それは日本人がメルセデスに出せる金額とアウディに出せる金額が
同じ位と言う考えになれなかったからでしょう。
ここに来て日本人の感覚も鷹揚になり、かつメルセデスの氾濫から
人と違う高級感を求め始めた気がします。
高級車を購入出来る財布を持つ人々は、レクサスやアウディに新しい活路を
見いだしたと言う事です。
「ドイツ車には思想が積まれている、、気がする」
自動車評論家のような事はわかりませんが、過去ドイツ車は何台も乗って
きて感じた事です。
このところ、国産が3台続きましたので、久々のドイツ車ですが改めて
そう感じます。
撮影の仕事がメインの頃は、荷物が多くなるのでワゴン車でした。
しかし現在、多くの荷物は積載しませんし、人もあまり乗せないので
スポーツカーが良いと思っています。
前車はZでしたから、日本を代表するスポーツカーでした。
しかし今回は久々のドイツ車で日本車には無いスピリットを運転時に感じる
のです。
Zは恐ろしく速く走る車でした。
しかしそれ以上にエモーショナルな部分を感じることが出来ませんでした。
今回のアウディは低速でもそれを感じることが出来るのです。
ドライバーズシートに座った途端、スポーティだなと感じるのです。
この感覚の作り方が国産スポーツでは薄っぺらいのです。
ドライバーをその世界に一瞬で連れて行ってくれる、それが文化かもしれません。
今のアウディはまだ乗りますが、次回の車もドイツ車が良いかなと考えています。
そんな事を考える時間は楽しい時間です。