
「埠頭をわたる風」を感じる暇はないが好きな一時。
写真と言う「幸せな悪魔」に取り憑かれればそれも一興。
生きている瞬間が写真の時間だから。
どうか「神様お願い」僕のこの至福の時を永遠に。
「ただわけもなく」それを願う。
ロードトリップフォト http://web.me.com/roadtripphoto
大学主催のグループ展に出展した二点のうち一点は昨日書いたとおりです。
それではもう一点の写真の事を。
もう一点は僕には珍しい人物写真です。
その写真に映っている人物が迫力です。
全身タトゥーに彩られた男性が写っています。
写真は直感です。
その時、僕はカメラを肩にただ被写体を探しながら歩いていました。
そして素晴らしい被写体に出会ったのです。
僕は声をかけて撮影のお願いをしました。
彼は快く快諾してくれ、僕の大型カメラの前に立ち数枚撮影させてくれました。
僕は帰国後に写真を彼に送りました。
気に入ってくれたでしょうか?
こんな出会いや別れも旅の記憶を彩ります。
「それで自分はどうするのか?」
昨日まで日本における不動産投資が大きく変わってきている事を書きました。
時代の流れはあっという間です。
携帯電話がスマーフォンにあっという間に変わったように。
世界のコダックがなくなったように。
日本のソニーが沈みゆくように。
「まだ大丈夫」は自分をすぐに前世紀の遺物にしてしまうでしょう。
僕はこれから少なくなる入居者のニーズの行方を考えます。
入居者は同じような家賃でアパートと戸建てがあれば必ず戸建てに流れます。
戸建て信仰が強いのが日本人だからです。
戸建ては単価が安い代わりに現金決済が一般的でしょう。
そうすると集合住宅に比べレバレッジが効かなくなります。
不動産投資の成長戦略は取りにくくなるのです。
最終的に入居者のニーズを掴む事は大事ですが、その前に資金を大きくしなければ
なりません。
そこで集合住宅に融資を付けて購入する事は避けて通れないのです。
戸建てはその次の投資手法かもしれません。
ですから銀行融資が出来る体をしっかり作る、銀行が見てこの人は毎月コツコツ
と資金を貯めていると理解出来る証拠を作る。
そんな地道な努力が必要な訳です。
自分の事で言えば来年売却を予定している一棟物件があります。
これを売却すれば共担に入れているローン無し物件がフリーになります。
その物件の売却益を利用して次を考えています。
現在はローン無しで10%以上で稼働していますが、レバレッジは全く効いていません。
非効率的な経営を継続しているのです。
都内の良い場所にあるので、空く事がないのが救いですが。
その資金を次に何に投資しましょう?
不動産投資でもいろいろな投資手法があります。
手元に数千万があればどうしますか?
投資脳で考えなければなりません。
それは来週にでも。