$不動産投資でセミリタイア@横浜の中川隆司のブログ
























古くは、ロッカーズとモッズが乱闘騒ぎを引き起こした
ブライトンビーチ。
「さらば青春の光」は1979年の映画だ。
暗く湿ったロンドン。
そこから彼らはブライトンまで走る。
そして最後にその光はドーバーで輝きを失う。
そんなブライトン。


ロードトリップフォト  http://web.me.com/roadtripphoto



GWも中日でしょうか?

皆さん大型連休を満喫している事でしょう。

僕は昨日も朝から夕方まで学校の入っているビルから
出る事はありませんでした。

今日は撮影です。

カメラを普段扱っていないと、勘が鈍ってしまいます。

特に人物を撮影する時はその勘が必要になります。

撮影の間僕は被写体の表情から視線をはずしても、いつも
気配を感じるようにしています。

その気配はほとんど当たります。

勘が研ぎすまされる瞬間でもあります。

そうすると道具で使っているカメラがとても愛おしくなるのです。

撮影が終わっても僕は自分のカメラをバッグに入れたくないのです。

今まで撮影の道具として使っていたカメラを今度は手の中で感じて
いたくなるのです。

そんな感覚はここ数年の事です。

デジタルカメラは消耗品扱いされますが、今の僕にとってはそんな
存在ではありません。

僕を奮い立たせ、良い仕事をともにする良き相棒なのです。


年齢に追いつかれる前に


僕がかつて良く仕事をしていた雑誌があります。

今でも本屋に並んでいますから、細々と続いているのでしょう。

その中で編集長が文章を書いているページがあります。

「最近脚が痛い。
 腫れるようになった。
 しかし、靴はブーツに決めている。
 痛いのに困ったものだ」

ちょっとはしょり過ぎましたが、そんなくだりでした。

あんなに元気でパワフルだった人が弱みを書くと言う事に驚き
ました。

僕がいた頃はそんな気配は微塵もありませんでしたから。

「ああ、彼も年を取っているんだなあ」

と、遠くから眺めるのみです。

誰でも若い青春期を過ごし、いつしか中年になっていきます。

中年になったと思ったら、もう熟年はすぐそこでしょう。

僕の父親は数年前に他界しましたが彼もパワフルな人でした。

その父親が最後にぽつんと言った言葉です。

「もう終わりか、人生短かったなあ」

僕が迷惑をかけなければもっと人生を楽しめたかもしれません。

そして、人は一生を終える頃同じ事を感じるはずです。

「もう少し時間があれば」

「もっと○○をしたかったなあ」

時間はいくらあっても足りません。

今これを読まれている方が、不動産投資をやりたいなら、迷って
いる時間はありません。

不動産の事を考えるくらいですから30歳は超えているでしょう。

頭金がないなら、これから必死で貯めなければいけません。

それでも30の半ばになるかもしれません。

実際に購入出来て40歳前でしょうか?

複数購入するのは40歳半ばになっていても不思議ではないでしょう。

そこから人生を楽しむ時間は取ってありますか?

お金だけ貯めても使わなければあなたの死後、国が持って行きます。

時間は刻々と経っていきます。

こうしている間にも。

時間を追い越すようなバイタリティがなければ成功は覚束ないでしょう。