$不動産投資でセミリタイア@横浜の中川隆司のブログ























英国のB&Bはいきなり人のプライバシーエリアに踏み込む。
それは心地よくもあり、相手の立場になると複雑だろう。
僕ら東洋人はどういう風に映るのだろう。
朝食にしても普通は家族か恋人とが普通だ。
自分は一人とある意味禁じ手だ。
ちょっと後ろめたくもなる。

ロードトリップフォト   http://web.me.com/roadtripphoto


昨日は中華街までお昼を食べに行きました。

まだ人は以前ほど戻っていません。

萬珍楼の3500円のお昼も美味しいのですが、まだ沢山良いところが
中華街にはあります。

安くて、品数を食べたい時は一本横道に入る事をお勧めします。

せっかく中華街でお昼にするならそんなお店を探すのもいいと思うのです。

陽気に誘われて、関内の方まで歩きスタジアムのチューリップに見とれて
いました。

その後スタバでお茶をしながら午後を過ごしました。

横浜は東京に比べて時間の感覚がゆったりとしています。

そんな風に過ごしても罪悪感に苛まれる事がありません。

横浜に移り住んで良かったなと感じるひと時です。



その世界に居続ける事のリスク



僕は何年も撮影の世界だけで生きて来ました。

広告、雑誌、テレビ、映画、色々な撮影に関する世界です。

今も片足を突っ込んでいますが、いつでも引き抜こうと思えば
引き抜けます。

以前は生活の為にそこにとどまっていましたが、今は写真が好きで
とどまっています。

しかしその取扱量は全盛期の10分の1も満たしていません。

働く事しか知らない人からすれば僕の生活は考えられない毎日でしょう。

好きな時に出かけて、仕事もせずに自宅を所有し、スポーツカーを乗り回す
バカ男と写っているかもしれません。

人からどう見られるかは僕はそれほど関心がありません。

それは以前から偏見の多い世界で仕事をして来たので慣れているのです。

ですから裏でこんなに人知れず努力をしていのですとも言いません。

そして今は頭が投資脳になっていますからそれほどメンテナンスもいりません。

しかし以前の社会に居続けている人の生活は大変です。

景気減速により一層撮影の仕事の減少に拍車がかかります。

若い人の台頭により小難しいことを言う人は自然と淘汰されていきます。

既得権益だけで生きてそれを守るのは相当ストレスフルでしょう。

ではそんな人達は自分の立場を、将来を考えていないのでしょうか?

それは考えるときもあると言う程度には考えているでしょう。

しかしなかなか踏ん切りがつかないのです。

「このままではじり貧だ」

「何かしなければいけない事はわかっている」

しかしわかっていてもそれを行動に起こせる人はごく少数でしょう。

だから、成功する人も少ないのだと思います。

一歩踏み出し、行動し、失敗を修正しながら生きて行ける人は強いです。

世の女性が自分の亭主に愛想を尽かすのもその情熱が感じられない男が
多い事と関連があるのかもしれません。

10年も20年も同じ仕事社会にいる事の良さも悪さもあります。

良さは年齢が上がる事で上から目線が消え、自分の仕事がやりやすくなる
事でしょう。

悪い面はそれしか知らないことによる他の世界への適合性の低下でしょう。

もしリストラになった時に局面を打破する行動に出る事は男の役目でも
あります。

安住してぶくぶくに肥大した体と精神はお荷物なのです。

外はいい天気です、今日も頑張って行きましょう。