孤独が好きだ。
正直に言うと、孤独は嫌いだ。
では、本当のところはどうなんだ。
孤独を感じる瞬間が好きなのかもしれない。
人の気配があっても、人の気配がない場所。
そんな場所が好きなのだろう。
ロードトリップフォト http://web.me.com/roadtripphoto
昨晩も3回程目が覚めて扇風機のタイマーを入れました。
僕の夏の日本脱出計画を推進するには良いのですが、
本当に暑すぎます。
皆さんの投資脳への道は徐々に進んでいますか?
僕はすっかり投資脳に入れ替わっていますが、いつもいつも
投資の事を考えている訳ではありません。
むしろ考えていません。
しかし、物事を投資効率で見る事は日常にとけ込んでいます。
では今日は、少し頭をお休みしておいしいお店の紹介です。
僕ら夫婦は食べ歩きを趣味のひとつにしています。
ただ、おいしいお店を見つけて食べにいくのが好きなだけですが。
今回は、今春に伺った茅ヶ崎にあるレストランシェヒャクタケに
行ってきました。
料理はフレンチですが、お店は変わっていてカウンターがあります。
以前は違う形態の飲食店だったと思われるのですが、これがいい具合に
功を奏しています。
それは、オーナーのヒャクタケさんの料理の手さばきが見れる
という事と、お話が出来るという事です。
そんなフレンチのお店他にありますか?
では前菜です。
これはゼリー寄せで、シェヒャクタケの定番メニューのひとつです。
ソースはバジルがメインでとても奥深い味わいに溢れています。
食べるのがもったいないくらいきれいな料理です。
ではもう一品。
これは僕の頼んだ前菜で、なすとアジのマリネ風でした。
トマトベースのソースはさっぱりと夏の風を表現しています。
ではメインを2品。
上は鴨肉のローストしたものが野菜、キノコの上に乗っています。
下は、スズキのローストしたものがサフランで炊いて焦げ目を付けた
ライスの上に乗っています。
味は文句なしです。
この前菜とメインの間にスープもつきます。
それでは、デザートです。
上はカスタードを焼いてアイスを乗せたもの、定番です。
下は、ヒャクタケさんが妻に特別に出してくれた季節の
桃を使った大人のデザートです。
これで、2800円は考えられません。
フレンチは仕込みにかかる時間がとてもかかる料理です。
ヒャクタケさんは、ここでは料理を盛りつけるだけです、
と涼しい顔でいいますが、お店を開けるまでの時間は
仕込みと格闘しているのがよくわかります。
では、ここシェヒャクタケでのお勧めエチケットを。
二人で行くならまずカウンターを選択してください。
そして席についたら、ヒャクタケさんの手さばきをじっくりと
観察してください。
そして、ヒャクタケさんの時間の空いた時、すかさずお話
してください。
そうすると次にいった時に顔を憶えてくれるかもしれません。
それは冗談ですが、お話し出来る環境で話す事はとても
良い事です。
間違っても、行った人同士で盛り上がる事はやめたほうが良いと
思います。
何故なら、それは帰ってからでも出来る事だからです。
その場のコミュニケーションの相手をしっかりと見据えて
楽しんでください。
食べログのアドレスです。
高評価に驚くはずです。
http://r.tabelog.com/kanagawa/A1404/A140406/14003805/