$不動産投資でハッピーリタイア@横浜の中川隆司のブログ
旅に出ると朝食は必ずとる。
やはり歩き回るのに体力は持続させないといけない。
LAは独立したドーナツ屋が多々ある。
土地が広いから、独立店舗が出来る。
NYは移動車で巡回する。
土地が狭いからだろう。
しかし、朝食メニューは西も東も変わらない。

ロードトリップフォト    http://web.me.com/roadtripphoto


昨日は久しぶりに地下鉄に乗りました。
思っていたとおり、車内吊り広告は寂しい状況でした。

都内に出たのは、プロラボでフィルム現像を頼む為でした。
僕の行っているプロラボは、西麻布にあります。

そもそもプロラボとは何かを説明します。
プロラボとは主にプロカメラマンの撮影したフィルムやプリントを現像、制作
してくれるところです。

皆さんは以前、街角のDP屋さんにフィルムを出していたと思いますが、僕らはプロラボに
出します。

利点は、早く正確だという事と共に、特殊な指示が出来るという事です。
カラーリバーサルフィルムは撮影して普通はそのまま現像するでしょう。

それは、ノーマルと言う現像です。

そして現像時間は1/3刻みで上げたり下げたり出来ます。
僕らは現像の調子を整える為に、「このフィルムは+1と1/3で」などと言う
一般の人にはわかりづらい指示を出すのです。

それは街角のDP屋さんでは出来ない芸当なのです。

フィルム全盛の頃は、こう言った職人技を随所に使いながら撮影をしていましたが
デジタルになれば、誰でもフォトショップで増感出来るようになります。

カメラマンの職人技が生かされない時代になってきたから撮影の仕事が減っています。

知識は力だ

金持ち父さんがキヨサキに教えた事です。

昨日のブログで、家を売った人より買った人のほうが近所の人にお金持ちと印象
づけた話をしました。

しかし近所の人が投資脳で知識を持つ人であれば、売った人の意識が手に取るように
わかった事でしょう。

会社員で「部長になりたい、そしたら給料が今の2倍になる」などという言葉は
知識のない人の言葉でしょう。

お金の為に働くのではなく、お金を自分の為に働かせる

ここを目標にしなければいけません。

会社員の昇進は、まさにお金の為に働くの延長ではないでしょうか?

最近1億円以上年収がある会社の人の実名が公表されていました。

日産のゴーン社長は飛び抜けて高い給料をもらっていました。

会社員のトップはゴーン社長でしょうが、そこを目標にしても非現実的でしょう。

そしてあれだけの給料は、働き続ける事で得られるものであり、かつ会社の先行きの
リスクを背負った額でもあります。

そしてリタイアしたいのであれば、一生働かなければ受け取れない給料とは一線を
画するべきです。

目に見える事、数字で表された事、社長という言葉、そんな表面上の事に心を
乱されてはいけません。

知識を持ち、その裏を読んでいかなければ、ただの傍観者で終わってしまいます。

自分がこの先の日本に不安を感じていたり、会社の先行きがわからなかったり、
家族と一緒にいられる時間を増やしたかったら、一般の人と同じ知識では
そこに到達する事は出来ないでしょう。

お金を働かせる方法を身につける事が一番大切なのです。