$不動産投資でハッピーリタイア@横浜の中川隆司のブログ
カメラを手にしたのは、10歳の頃だった。
理由ははっきり憶えている。
近所の牛舎の牛を撮りたかったからだ。
僕は近づいて牛の顔を撮った。
怖かったが、どうしても撮りたかった。
僕はいつも一人で遊んでいた。
一人が好きな子供だった。

ロードトリップフォト     http://web.me.com/roadtripphoto


今年の梅雨は雨が少ない梅雨です。
こんな梅雨はいつも7月に入りゲリラ豪雨に見舞われます。

昨日も新横浜で所用を住ませて、外に出たとたんぽつりと来ました。
来るなと思い、軒下に身を寄せました。

例によって僕はロードレーサーでした。
雨の中を走るのは好きではないですし、レーサーのチェーンの油切れの
原因になってしまいますので、極力避けています。

よって、コンビニで待機する事30分、見事にやみました。
夏の夕立と同じ雨で、少し待つと小康状態になるとふんでいましたので、
あまり焦る事なくやり過ごすことが出来ました。

昨日、根岸森林公園の事書きました。
世界の大都市の公園にも良い所があります。

ロンドンのハイドパークは広大です。
池があり、池の横にカフェが併設しています。

パンケーキのくずを鳥がついばみ、とても和みます。

ただ歩いているだけでも、色々な景観が楽しめイメージが膨らむ公園です。

NYのセントラルパークも大きな公園です。
動物園もスケートリンクもあり、歩いているだけで「ああここはあの映画で
撮影された場所だ」なんて言う場所が多々あります。

例えば、「クレイマークレイマー」でビリーが母親の胸に飛び込む前に、
クレイマー氏とのやり取りの場所、僕は見つけてしばし思いに耽りました。

人は立場によって言う事が変化する

金持ち父さんは、「政府で働いている人たちは怠け者の泥棒だ」と言い、
貧乏父さんは、「金持ちは欲の皮の突っ張った詐欺師だ、もっと税金を払わせる
べきだ」と言いました。

幼いキヨサキは、どちらが本当のことを言っているのかわかりませんでした。

しかし、人は立つポジションによって言葉が変わるのです。

大半の会社員は、貧乏父さんの言葉に賛成でしょう。
自分で事業をやっている人は、金持ち父さんの言葉でしょう。

今、消費税論議が起こり、累進課税が強化されつつあります。

今の自分の立場であれば、金持ち父さんの言葉を支持します。

お金はあるところから取れば良いという考えなら、お金持ちは日本を脱出します。
そうすると、お金持ちのいない国が出来上がり、残された人達の重税感はますます
増えるでしょう。

投資家、起業家、企業経営者は大きなリスクを背負ってお金を儲けます。

ちょっと判断を見間違えると、倒産というリスク、破産というリスクを背負っています。
彼らが大きく儲けているのは、経営能力と自分の胆力があるからです。

しかし政府はそんなリスクをくぐり抜けたお金に平気で大きな税率をかけてきます。

それは形を変えた罰金のようです。
お金を使い少しでも経済を活性化しているのにそれはあんまりだと思います。

人から簡単に取ったお金は、簡単に消費してしまうものです。

今の税金の無駄遣いも、役人が自分で稼いだお金だったら使い方が大きく変わるはずです。

人の平均年収を簡単に上回る税金を払う事はお金があるからという問題で解決
されない事もあります。

大きく儲ける事は、大きなリスクを背負っている事を知らなければいけません。
一度それを理解してしまったら、会社員に戻る選択肢はないでしょう。

投資はギャンブルではありません。

いちど数千億円の負債で、破産しかかったドナルドトランプが復活したのも
彼の頭の中の投資脳がフル回転したからです。

投資脳を持てば立場は変わります。

そしてリスクを背負える胆力のある人が大きな資産を手に入れる事が出来るのです。