色々な場所で走ってきた。
走る事は一番簡単なスポーツだ。
誰も誘わなくていいし、競争もしなくていい。
自分の好きな音楽と共に好きな時に走り、好きな時にやめる。
道具は足を守るシューズのみ。
そんなシンプルなスポーツをずっとこれからも愛し続ける。
ロードトリップフォト http://web.me.com/roadtripphoto
梅雨です。
昨日の夜はここ横浜はずっと雨が降り続いていました。
バルコニーに出てお酒を雨音をバックに飲んでいました。
少し肌寒いくらいでした。
機材の整理をしていたら、前によく使っていたカメラバッグがカビだらけ
になっているのを発見しました。
水を使わない洗濯というのを試してみましたが、結果はさっぱりです。
そして荒療治に出ることにしました。
それは、カビキラーをまんべんなく吹き付けるという事です。
バッグは厚手の布で出来ているので、たぶんこれでOKでしょう。
今日は天気がいいので、テラスに干しました。
乾くと完成です。
キヨサキは言います。
「私がひとつの不動産を所有し続ける期間は長くて7年だ」
僕はあまり自分の話を直接人にする事がありませんが、そう言った話をした
時に良く言われる言葉があります。
「今持っている不動産で一生安泰ですね」
冗談ではありません。
僕は一生安泰になる程資産を持っていませんし、第一持ち続ける気もありません。
人は自分の家を買う時は、ここにテーブルを置いて、ここは寝室にしよう、
などと夢を膨らませる事もあるでしょう。
しかし不動産投資は自分が住む訳ではありません。
いえ、決して物件には自分は住まないと僕は思っています。
そしてその物件の投資効率を重視して購入しているので、時間と共に下がる
投資効率を考えると、一生それを持つ事はリスクになります。
そういう事から、僕はドライに物件自体には全く執着しません。
この国の税法は、所有したとたんいろんな税金が課税されます。
そして人はいろんなものを所有したがります。
僕はなるべく所有しないようにしているつもりです。
そして余り物に執着しない人生にしようと思っています。
人は生きていくうちに、しょわなくても良いいろんなものをしょっています。
少ないほうが、身軽な人生を送れます。
そして一番大切なのは、形にならない思い出なのだと思っています。
キヨサキも自分の資産を数年で組み替えています。
それは、投資効率を考え、数字で入れ替える作業でしょう。
ものに執着しすぎてしまうと、見えなくなってしまう事があります。
憶えて頂きたいのは、不動産投資は入居者に借りてもらって回る投資です。
自分が自分の為に使うものではありません。
欲張りの人、他人には貸したくない人は自分の殻を大きくする作業が必要です。