旅の間、食事には全く気を使わない事は書いてきた。
そんな自分でさえ、一回くらい店に立ち寄る事もある。
マックの無機質なやり取りに飽きたときだ。
でもたいてい田舎町で、夜遅い時分の店は閉店間際だ。
そしていつも一人で静かに食事をすることになる。
ああ、何の為に行ったのだろうと店を出て嘆く。
ロードトリップフォト http://web.me.com/roadtripphoto
この話題に触れないわけにはいかないのかもしれません。
「日本、勝ちました。」
僕は、5時頃目が覚めたのでテレビを付けると、最後の1
点が入ったところをみることが出来ました。
3-1で勝つなんて誰が予想したでしょう。
寝不足の皆様、よかったですね。
昨日、写真雑誌を読んでいました。
僕の旅に持っていくカメラを再考していたのです。
ご存知のように、デジタル隆盛のこの時代に、フィルムは
風前の灯です。
僕のカメラは、8×10と4×5というマニアックなカメラです。
メーカーもタチハラ、ジナー、リンホフと言った一般の方に
はあまりなじみのないメーカーです。
この先のフィルムの供給の事を考えると、今からデジタルに
移行する事も考えないといけないのかな、と思っての事です。
ちょっとマニアックになりますが、今僕の頭にあるのは、ハ
ッセルのボディにフェーズP20を付けると言う案です。
こうするとスタンドアローンで中判カメラが使えます。
ちょっとわかりづらくて、申し訳ありません。
本来写真家ですので、こう言った事を考え始めるとなんだか
わくわくしてしまいます。
昨日までラットレースに陥る人の現実を書いてきました。
それでわかる事は、ほとんどすべての人がラットレースの中
で、経済的に苦労し、やりくりをし生きていくと言う事です。
僕は今あまり自分の撮影収入を増やそうとは思いません。
ひとつにそんな時代ではない事もあります。
撮影の仕事は以前程、需要がないのです。
しかし、投資はもっと大きくしたいと思っています。
何故なら、投資をする事で収入は増え、自分の行動範囲が大き
くなるからです。
投資は勤労ではありませんから、自分の体はいりません。
良く銀行に行くと定期預金の利息が出ています。
この前見た利息は0.03%でした。
1億円預けて、年300万円です。
1億円の現金を持っていればの話ですが。
300万円では、円の強い国にでも移住しない限り、日本では
いい生活は出来ないでしょう。
お金持ちは、自分の手持ち金を使い融資を引き出します。
そしてそれで得たお金を再度投資に回します。
それは、何%と言える数字ではありません。
フルローンで投資すれば、キヨサキの言うように、無限の投資
効率となります。
自分のお金を使っていないのですから無限になる計算です。
投資は自分で限界を決める事も出来ます。
この辺でいいやと思えば、そこでやめても良いと思います。
不動産投資であれば、その物件を持ち続ける事になります。
家賃の下落はありますが、そこそこのお金は入ってきます。
それだけでも、ラットレースで苦しむ人達からすれば夢のよう
です。
一回そう言った流れを作ってしまえば、ぐっとお金持ちに近づ
くでしょう。
それは夢かもしれませんが、自分の頭の中が作り出す現実なの
です。