晴れませんねぇ〜☁️

スカッとした秋晴れの青空を拝みたいものです😕

一昨年の10月の青空を眺めながら今日もほっしーはブログを書きます💪

確か🤔家の通気の事を書きますよ〜と数日前に話したような気がします。

先日の完成前物件
基礎です。この天端には
黒いの見えますよね。
外から見るとこいつがそれです。
基礎パッキンと言う通気のための
こいつが家の床下全体の通気口になって
この天端全体が通気口になるので、床下は全体的にいつも通気しています。
昔の通気口はこんな感じですので、空気が淀んでしまう場所もあって、水回りの床が腐ったりして木の大敵である湿気が抜けきりませんでした。
よく見えないなぁ〜😅
下から覗き込むとこんな風になっているのですが
これがあることで下から覗き込むと
こんな風になってるので害虫や害獣?ネズミ?などが入りにくくなっています。
ちなみにこのメッシュ状のがない物件もあります。

と、床下についてはこんな感じで通気ができています。
(基礎パッキンもなんやかんやデメリットもあるなんて話もあるようですが、昔の通気口よりはいいと思います)

あとは今の木造住宅は外壁面も通気層があって空気が動いています。

ずいぶん前にも書きましたね。
簡単に書くとこんな感じです。
サイディングの内側には通気層があって軒裏や小屋裏まで通気されています。

ここから入った空気が抜ける所です。

メーカーによって様々な通気口を使っています。

木造住宅は木で造るので、木を腐らせないようにとにかく通気させる事で長持ちさせようとしています。
他にも工法はありますけど、建売りは大体こんな感じです。

床下もそうですが、外壁面の通気は壁内の結露を予防するためにも重要です。
サッシの性能が上がって気密性の上がる工法になったことで、逆に結露しやすいようになりました。
あとはエアコンの使い方にもよりますね。

あっ!エアコンの吹き出し口は外壁面に当てないようにしましょう✋

昔の建売り、と言ってもそれほど昔ではない家でも、結露でかわいそうな家をよく見ます。

工法だけではなく周辺環境にもよるので一概には言えないのですが、何十年も住む家ですので長持ちして欲しいものです🏠

日本は温暖湿潤気候でしたっけ?
そのうち変わりそうですよね😅

木造住宅は日本の気候に負けないように工法が進化しています。
ですが、完璧な工法はないでしょう。

とにかく家は通気させましょう。
いい天気の時は窓を開けて空気の入れ替えも大切です👍

あっ!お日様出てきた!☀️

さぁ!窓を開けよう!(笑)

また後日。