雨風激しく暴れております☔
こんな日の後は、雨漏りの電話が掛かってきて☎️対応していた頃を思い出します🤔
昔の家は雨漏りが良くありました。
今の家は見える所の雨漏りは少なくなってきました。
木造住宅の工法が進化している証拠です。
写真のように一体化された物ではなく、取って付けたような物でしたので先ずはここを怪しんだものです。
水は隙間があるから入るのですが、上から下に流れるだけではありません。
微小な亀裂などがある場合、下から上に這い上がることもあります。
雨漏りがしたからと言っても見境なく隙間を埋めてはいけません。
今の木造住宅はその辺をよーく考えられています。
そして密閉もされていません。雨が中に入る事前提で造られています。
透湿シートがサイディングの中にありますが、サイディングとの間に空気層がある事は良く話しています。
サイディングのコーキングが切れてしまっても、透湿シートで防いだ上で通気層のおかげで乾燥するという算段です👍
縦に細い木材がありますけど、この上にサイディングを張るのですが、木と木の間が空気層になるという事です。
雨がサイディングの中に入っても下から出る、そして風が通るので乾燥する。
そして、気密性が良くなっている昨今の木造住宅は雨漏りよりも結露の方が怖いと思うほっしーでした🤔
結露の話は・・・
また後日。