しばらく晴れが続きそうです☀

桜の便りもまもなく届きますね。


年度末が迫っております。

物件を見ていると、

えっ!?こんな場所で?

えっ!?こんな区割りで?

という売れるのか心配になるような物件があります。


さすがに数ヶ月売れずに残っていますけど、しばらくすると売れています。


この年度末の時期は売れなそうだった物件が、凄い価格になっている事があります。


全国展開をしている大手メーカーは売上確保のために利益度外視で在庫を処分できますが、地元密着で頑張っている中小の建売り業者はそうは行きません。

大手メーカーとの差別のために設備を良くしたり、内部造作を凝ってみたり、建物コストを掛けて目を引く商品を造る事が多いので、値下げにも限界がありますし、供給戸数も多くないので利益度外視という訳にも行きません。


建売り業界はこの先どうなるのでしょう。


よく物件の案内をしながらお話する事があります。


建売りのコストパフォーマンスは日本一の建売メーカーが断トツで一番だとよく言います。

去年はついにガラスまで自社ブランドになったと付け加えます。


それに続いて土地の話もします。


私のような土地も扱う者は、どの業者に買ってもらおうかと選別する場合、日頃の付き合いの中で数社の建売メーカーに声を掛けます。


条件のいい土地ほど各社高値を付けてでも購入して事業化したいものです。建物コストが低く抑えられる日本一の建売メーカーは自ずと土地代へのウエイトを高くできます。


そのためいい条件の土地はそのメーカーに買ってもらう事になります。


はい!


いい条件の土地は日本一の建売メーカーに集まるんです。


売地の情報から見ても同じ事が言えます。


土地を探していると一般公開されている物件になかなかいい土地がないのも同様です。


家を買う、家を建てる、買っても建ててもそれを維持する。


全てに渡って今の建物に対して、ほっしーの考え方をお伝えしながら家探しのお手伝いをしています。


今日は文字だけになりました。


久しぶりに思った事をダラダラと書きました。


また後日。