朝から気持ちのいい秋晴れとなりました埼玉県です。


今日も土地を買い受けるために地主さん宅へ訪問してきました。


6区画の分譲地になる予定ですが、随分と長い時間が掛かっております。


道路の問題、敷地境界の問題、越境樹木の問題など、建売にしても土地分譲にしても時間をかけてそこに住む人が快適な生活ができるよう、時間や手間をかけて地主さんだけでなく、行政や隣接地の方々などと様々な話し合いをしながら事業化します。


ん?前置きが長くなったな・・・

何書くんだっけ?


そうそう。

今の木造住宅は剛床工法を採用するのが主流となっています。


その前は根太工法という


角材を組んでその上に下地合板を張ってフローリングを張る工法が一般的でした。


剛床工法は角材の根太をなくして


その代わりに下地合板は24mmもある厚い構造合板を使います。

私がよくお客さんに話すのは

昔の木造住宅は木材を「点」で結合して建物を支えていたのを、今は壁も床も「面」で支えるようになったので耐震性能が格段に良くなっている。

と、今の木造住宅の強さを説明します。

木造住宅に重要な、構造の強さ、通気性能、断熱性能などは一昔前から随分と進化をしております。

文字にすると何か堅苦しいですけど、現地を案内する時は身振り手振り(笑)でお客さんに伝えます。

また後日。