建築業界、不動産業界、どうしても手抜き工事や欠陥住宅の話題がネットに広がってしまいます。


前にも話題にした旗竿敷地の物件を買って頂いたお客さんのお話なのですが、初対面から何故か信用して頂いてその日に即決したのを、あえて一度家に帰らせたお客さんから言われた言葉です。


引き渡しが終って引越しをしている所に遊びに・・・もとい、手伝いに行った時に旦那さんから


「いやぁ〜参りましたよぉ〜何なんですかぁ〜?〇〇〇〇の〇〇さん(メーカーの担当者)契約後に色々聞きたくて電話してるのに、折り返しもなくて繋がったと思えばちんぷんかんぷんな返事だしぃ〜」


と愚痴った後


「ほっしーさんが200点だからいいけど〇〇さんは点数付けられませんよぉ〜」


割る2すると結果は100点だという有難いお言葉でしたが、100点以上にするために〇〇さんが対応出来なかった事を、私が全て対応した事はお察しの通りです。


欠陥住宅や手抜き工事は調べれば分かるので対処できますが、人の対応までは見切れません。

新卒入社数年目で全てを完璧に出来る営業担当者はいないでしょうけど、家を買うお客さんへの対応はしっかりして欲しいものです。


このお客さんの話を上席に言い付けるのではなく、本人に説明してあげて助言しました。

何となく刺さっていなさそうな表情でしたので、今の若い世代はこうなのかな・・・と残念な気持ちでした。


元建築屋で世話好き+お節介焼きのほっしーは建売であろうと、中古であろうとリフォームの提案や工事まで手配してしまいます。

たまに手が回らなくなって自分の首を締めてますが・・・


売るだけでなく造るのが好きなので仕方がありません。



前にもお見せしましたが、何の色気もない真っ白な内装の新築をリフォームして理想に近づけたリビングと和室と共に、この辺で本日のブログを収めさせて頂きます。

また後日。