気温は夏日ですが

空気はなんとなーく秋めいて参りました。

昨日の休みはいつもの山方面へ




警戒心のないトンボと戯れたりしながら緑を眺めて参りました。

家探しのお問い合わせを4件頂いております。

エリアが定まっていない
予算も漠然としている
来月結婚式を控えている(笑)

などなど

そんな方々がこのブログにたどり着いて

「何か変なおっさんがバカ正直に色々書いてるなぁ」

と、興味を持って頂けている事に感謝申し上げます。

全ての方にほぼ同じようなことを最初にお話します。
「家」に何を求めるか
「家」で何がしたいか
「家」を将来どうしたいか
具体的な話も付け加えますが、こんなことしたーいあんなことしたーいだけではなく、後世に残す資産ですので将来のことも見据えて考えなければなりません。

資産として将来だけでなく、お子さんの将来もどこに住むかで変わってきます。

いい学校に通わせたい。
暴れん坊のわんぱくに育てたい(笑)

極端ですが「家」によって様々な人生が展開されます。

「家」への思いは人それぞれです。

育った環境によっても家選びは変わります。

人生一度かもしれない大きな買い物であると同時に、その後の人生の分岐点となるかもしれません。

大げさ?

かもしれませんが、ただ物件を紹介するのではなく、そんな話も一緒にしながら私の「家」に対する考え方も含めて色々なお話を聞かせて頂きながらお手伝いをさせて頂ければと思っています。



んで、ちょっとたまには契約経験のないメーカーの物件でも見てみようと、ウロウロしていましたら、こんな間取りを見つけました。


縦長の敷地で棟数を増やしている、相変わらずの分譲地ですが、色々と工夫していて努力が見られます。

間取りを見る時、家具をどう配置するかを想像して自分なりの生活動線をイメージするのが鉄則です。

↑このような少し変わった間取りの時はより注意しなければいけません。

私はリビングエリアと和室が繋がっているのが好みなので、ダイニングを境に分断されてしまうこの間取りは選びません。

現場でお客さんと話すときもこんな事を助言しながら進めます。


「家」は住むだけではありません。

色んな話をしながら家探ししましょう。

また後日。