はい!昨日の続きです。
えーと
9棟現場の一番高い棟を買われたお客さん。
契約する頃にはすでに親戚のおじさん状態のほっしーは、まさかこんな事態になるとは想像もしませんでした。
1年半位経った頃から、親戚のおじさんの所に夫婦別々に連絡が来るようになりました。
内容は「親兄弟にも話せないけど、ほっしーさんなら話せるんです」というちょっと繊細な内容です。
はい!そうなんです。
離婚の話なんです。
すごーーーく長くなる予感しかないので猛烈に端折ります(笑)
離婚届の証人欄になぜか私も捺印して離婚が成立して、買ったばかりの家を売ることになりました。
当たり前ですが、残債はまだまだたくさんあります。
負担のないように少し相場より高めの価格設定をしました。
すると・・・
中古住宅を探している方から問い合わせが来ました。
2年しか経っていない物件の理由から何やかんやと説明して、出てくる質問の返事をしながら分かったので聞きました。
「同業者?」
大当りでした。
しかも高級住宅メーカーの設計者というおまけ付き(笑)
自分のとこの家は高すぎて買えないし、買う気もないという事でこの物件にたどり着いたそうです。
(買う気もないって所、意味深ですね)
私の説明を的確に理解して、契約の運びとなりました。
んで、昨日の記事の締めにある
「猛烈な感謝」
他とは違う間取りの一番高い棟を私のすすめで買って、夫婦間の結果は良くなかったけど・・・
一番高いこの家を買った結果、家の良さを理解してもらえるいい人に買ってもらえて、住宅ローンの残債も何とかなって売る事ができたという
「猛烈な感謝」
を、されたという話でした。
実はまだ想像もつかない続きがあるんです・・・
あらっ!素敵なお家。
この素敵なお家の話に続きます。
また後日。