彼岸も終わり、境内の桜やらツツジやらが咲き乱れ、新緑の若葉が
日差しを浴びて輝き、お山が喜んでいるようです。
拙僧も春の陽気
で心おどります。
これで花粉症さえなければ一年のうちで最高の季
節なのだが。。。
春のように花がいっぱいで、幸せにあふれるところを「極楽」「浄
土」と申します。
きっとそこには花粉症はないんでしょうね。
でも
、ふと思いました。
極楽浄土ってほんとにいいところなんだろうか
いや、いいところには違いない。
でも、毎日いたら飽きるんじゃ
ないだろうか?
幸せばかりに囲まれていたら、それが普通になって
しまわないだろうか?
厳しい冬があるから春の喜びを感じることが
できる。
辛いことを受け入れるからその後の小さな幸せを楽しむこ
とができる。
大事なのはその小さな小さな幸せに気づくことができ
る心だと思います。
それがきっと極楽浄土なのだと思います。
(2013年3月29日 FaceBookより)