12月3日のことです。
秋季お写んぽ洛旅の2日目です。
阪急電鉄の京都河原町駅から始発の電車に乗り途中乗り換えを経て嵐電の嵐山駅に到着です。
人はまだ少ないのですが、この時間から外国人観光客もちらほら行き交っています。
再三言っていますがiPhoneでは補正がかかるので、肉眼ではまだこれほど明るくはないです。
途中、微かに嵐山が見えていますが紅葉の色づきはピークに突入した感じです。
渡月橋
渡月橋に到着しました。
人は去年来た時よりもまばらな感じがします。
去年は11月の最終週で今年は12月の第1週だというのも関係しているのかな?
去年は↑の写真の人が4人ほど見えている辺りに三脚で陣取るカメラガチ勢が7〜8人はいました。
渡月橋の上からパシャリ✨
やはり『錦秋』という言葉が似合う艶やかさです👍
渡月橋の北詰から大堰川の上流部に少し歩いてパシャリ✨
そこから振り向いて日の出間近の渡月橋を逆光でパシャリ✨
今度は渡月橋の下流部に来てパシャリ✨
去年も説明しましたが、この近辺では川の呼び名が細かく変わります。
渡月橋より上流部は大堰川(おおいがわ)で、そのさらに上流まで行ったら保津川(ほづがわ)。渡月橋より下流部は桂川に変わります。これらはあくまでも呼称であって、行政上の表記では全ての流域が『桂川』となっています。
ついでに山の名前も。
↑の写真の左側のこんもりした山がモンキーパークのある岩田山で、その右側にあるのが嵐山です。
そして嵐山のさらに右側にある、小ぶりでガスに包まれた丸味のある山が小倉餡や小倉百人一首の発祥の地で知られる小倉山です。
中ノ島橋
ということで今年も渡月橋を渡って南詰の方から中ノ島公園方向へ💨
目的地の中ノ島橋の手前にあるこの楓は今年も真っ赤っかです✨
この見頃な紅葉を他の人に気兼ねなく撮影できるのは早朝凸者の特権ですね👍
そして中ノ島橋。
ここは、この時間でもさすがに人がいます。
ただし、ジョギング中の人が足を止めて1枚だけバシャって、また走り出すというパターンが多く。
この画角からの撮影も、ほぼ独り占め状態です♪
川の両サイドの楓は去年より色づきが良いなと感じます✨
大堰川左岸
ということで時間が迫ってきたので今来た道を戻ることにします。
↑のアラビカコーヒーも昼間は映え狙いの人で大行列を形成します。
先ほど『時間が迫ってきた』と書きましたが、↑の写真でも見えるボートの営業開始が9時からなので、その時間のことです。
そして、やっと嵐山の上の方が朝陽が当たってきました。
ボート脇の鴨と鯉。
そして目的のポイントに到着して画角チェック(笑)
この紅葉越しで行き交う船を絡めた写真を撮りたかったんです。
岩田山の辺りから陽が差してきて、いい雰囲気の写真が撮れました♪
すると海外の方が着物姿で番傘を差して撮影を始めたので、拙いもる英語を駆使してOKを貰いモデルさんとして使わせていただきました♪
プロのカメラマンではなくカップルで来て、彼氏さんが写真を撮っている感じでした。訊くとフランスから来ているとのこと。
すると9時をまわったら、すぐに船が動き出しました。先ほどの海外のカップルさんは10分くらい様々なアングルで写真を撮ってサクッと帰られました。
時間になったら船が次から次へと上流に向かって行きます。
ちなみに、この場所では写真撮影をしている人は僕を入れて5人くらいで、全くストレス無く写真が撮ることができます。
その後も様々なアングルで写真を撮ります✨
このようにミニ三脚を立てて自撮り動画を撮る人もいましたが、迷わずモデルさんとして使わせていただきます😅
この方にも上に上がってきた時に写真使用の許可をお願いしたら『ノープロブレム』と、おそらくロシア圏の訛りがある英語で快諾いただきました👍
そして、その後もそこそこな枚数の写真を撮り。
この1枚を最後に踵を返して次の目的地へと向かいました。とさ。
ではでは👋