2月9日のことです。


昨年も、お邪魔させていただいた寒緋桜が見事な。

こちらに凸💨

荏原神社の由緒

荏原神社の創立は和銅2年(709年)、古くは貴船社・天王社・貴布禰大明神・品川大明神と呼ばれていました。現在の社殿は弘化元年(1844年)に完成したもの。祈雨と止雨の守護神とされる高龗神(たかおかみのかみ)をはじめ、天照大御神や須佐之男命などを祀っており、品川の龍神さまとして多くの信仰を集めてきました。神殿に掲げる荏原神社の扁額は内大臣三条実美公、貴布禰大明神の扁額は徳川譜代大名源昌高のお染筆です。東海七福神の恵比寿神も祀っています。

6月上旬の例大祭では、海から拾い上げられたと伝えられる素戔鳴尊(すさのうのみこと)の神面を神輿につけて海上を渡る、勇壮な海中渡御が行われます。「かっぱ祭」とも呼ばれ、かつては品川宿内の海岸から神輿を海に担ぎ入れていましたが、現在はお台場海浜公園周辺で実施されています。11月の大鳥祭 (酉の市)、毎年1月後半~2月上旬にかけて見事に咲く寒緋桜の時期も多くの人出でにぎわいます。

しながわ観光協会HPより抜粋編集

ということで古くは『品川の龍神様』と呼ばれていた荏原神社⛩️へGO💨

かつては『しんばば』だと思っていた新馬場駅に降り立ちまして。

この駅の近くには『肉汁ラーメン公』があるのですが、そちらはまたの機会へと譲りまして、あたしゃ先を急ぎます。

昨年は品川二郎を食べた後に旧東海道をテクテク歩いて向かっていたので、今回は逆方向の新馬場駅南口からアプローチします。

住宅街を歩いていると目線の先に朱色のものが……

鎮守橋

ここまで来ると橋だと分かりますね。

はい。ここが荏原神社の南側を流れる目黒川に架かっている。

ここからでも桜のまわりには人がわんさかいるのが確認できます。

鳥居

冒頭に貼り付けましたが鳥居に到着。

手水舎

手水舎の水は出ていなかったような……

桜のまわりにはカメラガチ勢が楽に10人以上はいました。

拝殿

そして拝殿

今回は神社メインでは無いのでサクッとですが、彫刻などの装飾が、これまた見事です。

社殿をお護りするように狛犬が。

右前脚のところにあるのは牡丹の花かな?

で。この写真を引き伸ばしますと……

拝殿の屋根の上から龍神様が睨みをきかせております。

舞殿

舞殿は左下に見切れているように立ち入り禁止🚧の看板があり近づけません。

恵比寿像

そして鳥居脇まで戻ったところに恵比寿像が。

由緒書きにもありますが荏原神社は『東海七福神』の恵比寿神を担っています。

『明治天皇御東幸内侍所奉安所』の石碑

明治天皇は度々、荏原神社に行幸されていて、内侍所とされている通り、源氏上杉氏、江戸時代の徳川将軍家、そして皇室からの崇敬も篤かったようです。

緋寒桜とサクジロー

そしていよいよ緋寒桜です。

ご覧の通り、清々しい冬晴れだったのでソメイヨシノから見てピンク色の濃いめの色が青空に映えます。

そうして、この日の1番の目的である桜の花の蜜を啄ばむメジロをパシャリ✨

桜とメジロでサクジローです。

このサクジローは僕が勝手に作った言葉ではなく、インスタXなどのSNSで普通にタグ付けされています。

にしてもサクジローの写真は200枚ほど撮ったのですが。

写真技術の下手っぴさが全開です😅

まぁ皆さん500mmなんかのドデカい望遠レンズでパシャパシャしていますが。

僕は200mmの貧弱レンズなので、これが限界かなと😅

とまぁ緋寒桜もメジロも拝めたので大満足とはいきませんが、とりあえず満足でした。

そしてメジロに紛れてヒヨドリをパシャった✨のを最後に帰途に着きました。とさ。



ではでは👋