1月23日のことです。
去年、早咲きの寒桜や蝋梅などを見に行きましたが、この日の夜にボクシングの大きな興行があり、それまでの時間が妙にソワソワしていて手持ち無沙汰だったので、それを紛らわす意味合いもあって今年もまた来ちゃいました♪
とにかく園内は広いのですが。
新宿御苑の入り口は北側は東側の大木戸門と西側の新宿門の2ヶ所があり南側には千駄ヶ谷門があるのですが、今回は去年の大木戸門ではなく。
新宿門
新宿門から入ります。
ちなみに、この新宿門の手前には。
寒桜かなと思ったら。
梅が咲いていました。
梅はおしべとめしべの柱頭部分が長く、花びらの先端が丸いところで判別できます。
桜🌸は←の絵文字でも分かる通り、花びらの先端に切れ込みが入っています。
ということで新宿門のゲートを潜り。
園内マップを見ながら、お目当ての花を探します。
素心蝋梅(ソシンロウバイ)
と。
いきなり素心蝋梅のお出迎えです♪
ちなみにソシンロウバイの他にロウバイがあるのですが、両方が見られるところがすぐ近くにあるので、そちらに急ぎます。
子福桜
と。
その前に素心蝋梅の近くに子福桜が🌸
咲いていました♪
小振りな花びらが『愛は死より強し』という花言葉とのギャップを感じざるを得ません。
そして、またその近くには。
十月桜
十月桜が。
咲いていました♪
先ほどの子福桜や十月桜は2月に咲く緋寒桜や河津桜ほど木が多くはなく、ひっそりと咲いている感じですが、やっぱり梅や桜を見ると季節外れではありますが反射的に春を……
感じるほどポカポカではないですね😅
アップでもパシャリ✨
そして。
↑この管理事務所の手前(西側)に。
素心蝋梅(ソシンロウバイ)ふたたび
素心蝋梅が。
先ほどの新宿門側のところのものより花の咲き方が密集しています。
写真では下手くそなので分かりませんが、黄色い花びらが半透明で、その名の通り蝋細工のようです。
蝋梅(ロウバイ)
そしてこちらが。
蝋梅です。
素心蝋梅は花びらが丸くて密集しているのに対して、蝋梅の方は花びらが細くとんがっていて、中心部分が茶褐色で明らかに違います。
ジャノメエリカ
去年も写真に収めたジャノメエリカ。
そして、方向を南に向かって歩こうと思ったら。
ペーパーホワイトとニホンズイセン
今が見頃のド真ん中の水仙で、↑のはペーパーホワイトで。
こちらは花の真ん中の柱頭部分が黄色いニホンズイセンとペーパーホワイトのツーショット✨
そして南に向かって歩いて行くと。
このように広大な、今はミルクティー色をした芝生にレジャーシートを広げてピクニックをしていたりと、ノンビリした空気が流れています。
そして、こちらが去年も撮った寒桜ですが。
ほぼほぼ、このような蕾で、こちらの見頃はあと1か月後くらいでしょうね。
その中でも気の早い花が1輪だけ咲いていました。
途中、中の池にはガー子ちゃんがいました。
色的にメスだと思って勝手にガー子ちゃんと呼びましたが、間違っていたらすみません😅
ハゲ坊主のメタセコイアを通り過ぎると、苑の南側にある千駄ヶ谷門の手前に『桜園地』というエリアがあって。
こちらにも十月桜がありました🌸
写真だと花のサイズが分からないですが、ソメイヨシノよりもズ〜〜ッと小さいんです。
この近くでもレジャーシートを広げてお弁当を食べている人がいました。
写真の通り、まだ蕾のものもあるので、まだ花は楽しめそうです。
200mmの望遠レンズで上の方の花も撮ってみました✨
当たり前ですが大島桜なんかは、まだ蕾も膨らんでいません。
ということで帰りは北側に向かって。
大木戸門から。
新宿御苑さんぽを、お開きにしました。
こちらは薩摩寒桜や緋寒桜が咲いた頃にまた来たいと思います。
ではでは👋