11月28日のことです。


秋のお写んぽ洛旅2日目を締めくくるのは。

10円硬貨1万円札でも、普段意識してようがしていまいが、お馴染となっている。

世界遺産平等院に凸💨

平等院の由緒

1052年、藤原頼通によって開かれた寺院。世界文化遺産に登録されており、国宝も数多い。中でも圧巻は10円硬貨にも描かれている鳳凰堂。仏師・定朝作の阿弥陀如来坐像が安置された御堂が阿字池に映る美しい姿を楽しめる。


※ 京阪電鉄ホームページより

 こちらは遠征の予定を立てる際、瑠璃光院と共に早期にスケジュールに入れて予約をしたところです。

宇治川(宇治橋)

本当は昼間も来たかったのですが、詰め込みスケジュールが故に夜のライトアップのみにしました。

↑の写真は、しつこいようですがスマホの自動補正が入っているので明るく見えますが、実際に肉眼では真っ暗です。

JRではなく京阪の宇治駅で降りたので、暴れ川で知られる宇治川に架かる宇治橋を渡ります。

宇治橋は日本三古橋のひとつに数えられています。

橋を渡って宇治川左岸からパシャリ✨

その横には来年の大河ドラマの主役である紫式部の像があります。

とにかくここら辺一帯が源氏物語の舞台となったド真ん中の場所です。

この像は、全編五十四帖からなる長編小説である『源氏物語』の中の、最後の十帖『橋姫』で始まり『夢浮橋』で終わる宇治を舞台にしたことを記念して2003年に建立されたものです。

もちろん、これから向かう平等院も源氏物語の舞台になっています。

紫式部像から南に歩を進めると大きな鳥居がありますが、この鳥居は潜らずに。

左側の道に進みます。

↑の写真では人がいない閑散とした通りに見えますが、もう既に平等院のライトアップを見終わったと思しき方々が宇治駅の方に向かって帰る感じでした。

はい。こちらも瑠璃光院と同様に時間をずらして夜間の拝観時間の後半に凸っています👍

寺号標

商店街の最奥に寺号標があり。

寺号標のところからはライトアップされたモミジが連なっています。

正門(表門)

そして表門に到着。

↑の写真では映り込まないように撮っていますが、ここには受け付け手続きをするスタッフが数人いました。

瑠璃光院と同様に、この日はJR東海ツアーズさんが販売している貸し切り参拝なので、一般の参拝者は入ることはできません。

故に、この後に中でお話ししたカメラガチ勢の方曰く『通常の夜間参拝よりも人が少ない』そうです。

表門で受け付けを済ませてから真っ直ぐ進みます。

道端に連なる灯りを頼りに歩を進めますが、意外とすぐに。

鳳凰堂

鳳凰ド〜〜ン‼️

いやはや、やっぱり風格がありますね。

風もそれほど吹いていないのでリフレクションも綺麗です。欲を言えばもっと風が止んでほしいのですが。

徐々に鳳凰堂の正面に向かいながらパシャリ✨

色補正無しで、この写真が撮れるってテラヤバス。

引きでパシャリ✨ もうちょい風よ止んでくれ。

写真を撮る位置の近くにライティングライトがあるか無いかでも、写真の色味が変わっていますね。

プロの方なら撮影後に大きな修正をせずとも、写真を撮る時点で絞りシャッタースピードISO感度だを調整して意のままにできるんだろうなぁ……

って実際にはPhotoshop等でガッツリとやるようですが😅

この時は『もう少し風よ止んでくれ』と思いながらパシャッていました。

国宝 阿弥陀如来坐像

鳳凰堂中堂本尊である阿弥陀如来坐像が。

格子のところに楕円にくり抜かれてある丸窓から御尊顔を拝むことができるようになっています。

この阿弥陀如来坐像は日本の仏像作家を代表する仏師の定朝(じょうちょう)によるもので、定朝本人の作だと唯一認定されているものです。

そして1番人気の真正面からパシャリ✨

京都遠征に来る1ヶ月くらい前にiPhoneを買い替えたのですが、写真の画質が格段に上がっていますね✨ 

iPhone11からiPhone15proだと、さすがに違いが歴然です。

モミジを入れたver.

少し場所をズレて先程より赤みの強いモミジver.


スタッフさんから『そろそろ終了で〜〜す』と、お声がかかったくらいになって、ほぼ無風になりリフレクション部分の水面の揺らぎが無くなりました。

帰りがてら名残りを惜しむようにパシャリ✨

やはり風が止むと綺麗さが増し増しになります👍

ということで死ぬまでには1度は来たかった平等院に来られて、大大大満足で帰途に着き京都遠征の2日目が終了となりました。とさ。



ではでは👋