11月27日のことです。


南禅寺からの続きです。

見事に色づいたモミジに包まれた。

法堂(はっとう)。 

その前には浄香台(常香炉)があり、本来ならここでお線香を浴びて身体を清めてから法堂にという流れなのでしょうね。

その法堂向かって右側に目を遣ると、上り勾配の道が見えます。

その道に突き当たって左を見ると。

この南禅院を示す案内版があります。

その案内版の手前にはサラサラと綺麗な水が流れています。これも琵琶湖疏水の分水なのかな?

話しを戻して。案内版の矢印通りに右を向くと。

このような石畳みで段差の低い階段が。

そして、その先にチラリと見えていますよね。

ちなみに、このくらいになって写真と肉眼との明るさが同じになっていました。

はい水路閣ド〜〜ン‼️

紅葉もベストのようです👍


水路閣とは

南禅寺境内にある琵琶湖疏水の水路橋である。

境内の景観に配慮し、田邉朔郎が設計・デザインを行った。

レンガ、花崗岩(かこうがん)造りのアーチ型の橋脚である。

水路閣は、有名な観光スポットとして多くの観光客が訪れている。レンガのアーチを間近に見ることができるほか、上部の水路に水が流れる様子も見ることができる。


※ 日本遺産ポータルサイトより抜粋編集

 

説明書きをしましたが、その説明は必要がいらない程の京都の人気映えスポットです。

ただ、説明書きには『境内の景観に配慮し』とありましたが鎌倉時代に創建の南禅寺に対して、水路閣はヨーロッパの雰囲気明治大正な時代を感じます。

そしてSNSでよく見かけるのは。

この画角ですよね。

着物を着たりコスプレした人か2つくらい先のアーチの部分で横向きに立って斜め上を見ているポーズをしたりして。

↑の写真のように写真にフィルターをかけてレトロ感を出してみたりして(笑)

まぁ、こうやって無人の水路閣を撮ることができるのは、この時間帯だけでしょうね。案の定ここから帰る時には数組の、着物に身を包んだ人達とすれ違いました。


ということで、この上を流れる疏水を眺める為に。

最初の、このアーチを潜って右側を見ると。

このような石段があり、そこを上ると。

けっこうな勢いで流れる疏水が。

その先には紅葉が見られて綺麗な景色です♪

ということでSNSでよく見ていたところを肉眼で拝むことができて満足しました✨

それにしても先に見える紅葉の色が綺麗なので。

もう1度、近くでパシャリ✨

そのタイミングくらいで、ご近所さんが犬の散歩で通ったので『お写真いいですか?』と尋ねると快くOKをいただきました。

ラブ君自慢のオッターテールが見切れているのを写真の編集時に分りました😅


ということで、大満足してベストタイミングな紅葉の水路閣を後にしました。とさ。




ではでは👋