2022年12月16日のことです。
元旦に、おめでたいパワースポットの下鴨神社の記事を順序を早めて更新したので、その早朝の下鴨神社を堪能した後の続きです。
向かったのは下鴨神社の、みたらし団子発祥の地から程近い。
こちらへ凸💨
こちらはよく、みたらし団子の元祖というのを目にするのですが、御手洗団子の発祥秘話である御手洗池の水泡がブクブフと…… なる説は『鎌倉時代の末期に後醍醐天皇が御手洗池の水を掬ったところ水泡がブクブクと』という話しで、こちらのお店が創業したのが1922年(大正11年)と600年以上もの違いがあり完全に辻褄が合わないんですよね。
ということで、その辺を紐解くべくGoogleパイセンにお伺いをたててみたら……
なるほどなるほどな事実が浮き彫りになりました。
みたらし団子は鎌倉期末期から人の形を模した団子を神前に供え、無病息災などの祈祷を済ませたものを家に持ち帰り食べていたものです。
その頃のものは生醤油が使われていたようで、その元来のものに甘さを加えたタレを開発したのが、ここの創業者のようです。
しかしその今のスタイルになったのは大正期や昭和の戦後だなどと諸説があるようです。
まぁとにかく『みたらし団子を甘じょっぱいタレの今のスタイルに商品化したのが、こちらのお店』というのが正確なところかなという結論に至りました。
おそらくですが、これで合っていると思います。
理屈っぽい講釈はこれくらいにして9時30分の開店よりも30分くらい早く店前に到着してPPです。
その後、開店時には修学旅行生も含めて11人くらいの並びがありました。
さっそく席につき注文したのは。
もちろんの、みたらし団子と。
磯まき。いわゆる磯辺焼きですね。
先に磯まきが来たので、こちらから先に。
いっただっきま〜〜す‼️
特筆すべきは磯まきには山椒が添えられていて、チョンチョンと山椒を付けながら食べます。
海苔の香りと焼かれた餅の香ばしさに山椒の麻痺系の辛さと香りがマッチして旨旨し‼️
続いて。
みたらし団子ですが、当然ながら5個刺さっているうちの1個が離れていて人の形を模している、みたらし団子のトラディショナルスタイルは健在です👍
こちらの団子には爪楊枝が刺されていて1個づつ爪楊枝で串から取って食べるスタイルのようで、スプーンが付属されていて多めなタレをふんだんにかけつつ食べる感じのようです。
余談ですが、この爪楊枝が5体に見立てた頭部分にブッ刺さっているのがシュールだなと思ってみたりして😅
もうひとつ他とは明らかに違うのは、団子がフワフワではなく弾力が強強なところが意外でした。
もちろん、しっかりと焼かれているので香ばしさは間違いないやつです👍
ということでタレをガッツリかけたつもりでしたが、けっこうあまりつつ。
大満足で、ごっちゃんシタ‼️
ということで今回の京都遠征の最終の地を目指します♪
ではでは👋
【住所】
〒606-0816
京都府京都市左京区下鴨松ノ木町53
【営業時間】
月曜日〜金曜日
9時30分〜17時30分
土曜日・日曜日
9時30分〜18時00分
【定休日】
水曜日
【電話】
075-791-1652