刻は遡りまして、またまた京都遠征の12月15日のことです。
祇園の街をうろちょろして偶然、花街(かがい)の芸舞妓さんの儀式を目撃した後に向かったのは。
こちら💨
このお店は、あのミシュラン2つ星獲得の名店『高台寺和久傳(こうだいじわくでん』が手掛ける『おもたせ(持ち帰り)専門店』です。
本体である和久傳は、さすがに二の足を踏むというか僕のような身分には行けませんが😅
その敷居の高いお店の惣菜やスィーツが比較的リーズナブルに購入できるお店で、ここの人気の商品が今回白羽の矢を立てた。
おはぎです♪
お値段は6個入りで2,000円と、地域クーポンが無ければ考えてしまう高級なものです😅
こちらのおはぎは1日の販売量が数量限定で、いきなり行っても、ほぼほぼ手に入れられないハードルの高さです。
やはりこちらもTVで紹介されてから更に入手困難なものになっているようです。
ということで僕はだいたい10日くらい前に電話予約を入れたのですが、その際も『確認しますので少々お待ちください』と言われたので、早い話しが10日前の予約でも埋まっている可能性があるということです。
店頭で店員さんに予約した旨と名前を告げると、奥で包装などの準備をしている間に店頭に展示されているメニューをパシャリ✨
おはぎ以外にも、たくさんの種類があります。
こんなのや。
こんなの。
お茶などもあります。
すると店員さんに待っている間にどうぞと、お茶をいただきました。こちらは中国の烏龍茶の系統のもののようです(詳しい名前は失念しました😅)
そんなこんなで、お目当てのものをいただきお店を後にしました。
実食は夜にホテルで食べるので、一旦ホテルの冷蔵庫に入れておきました。 そして。
この日の予定をまわり終わってホテルに帰り、いよいよ実食です♪
やはり包装にも高級感があり。
竹皮で編んだ籠に油紙が敷かれています。
そして、今回は菓子切りが付いていたので、手づかみは回避です😅 それではさっそく。
いっただっきま〜〜す‼️
こちらも餅米の粒が残る、いわゆる『半殺し』なのですが、とにかく溶けてしまうような柔らかさでビックリしました。
そして表面を覆う粒あんはしっとりとしつつ、小豆の粒がいいアクセントになっていて和三盆の優しい甘さが旨旨し‼️
僕は前々から餡子は粒あん派だと言い続けているのですが、その1番の魅力は野趣を感じるところなのです。ですが白の粒あんは野趣とは言えない上品さがありますね👍
とまぁ夜に3個、翌朝に3個と考えていたのですがペロリといってしましました。とさ。
ではでは👋
【住所】
〒605-0811 京都府京都市
東山区祇園町南側570-210
【営業時間】
11時00分〜18時00分
【定休日】
月曜日、第2火曜日
【電話】
075-532-0910