12月15日のことです。
祇園でレアなものを拝んでから人気なおはぎをゲット。そのおはぎをホテルに置いてから向かったのは。
ホテルからは徒歩で1〜2分の看板に『日本一の鰻』と堂々と掲げている京極かねよさんに白羽の矢を🎯
僕は基本的に『日本一』や『世界一』を掲げているお店を見ると、真っ先に訝しむ目で見てしまいます。
飲食店で日本一を謳うからには、日本全国津々浦々を全て食べたんだろうね。な〜んてね😅
その日本一とは……
詩人であり童謡や民謡の作詞家で有名な野口雨情が
鰻料理は
逢坂山の
ひびくかねよか
日本一
と鰻の味を絶賛したことかららしいです。
そして、野口雨情に絶賛された『逢坂山かねよ本店』から暖簾分けされているのが、ここ『京極かねよ』という経緯のようです。
講釈はこれくらいにして、さっそく入店します。
昼の部の終わりかけの時間ながら、けっこうな席が埋まっていました。
メニューはもちろん様々な鰻料理が。
ラインナップされています。
鰻は大好きですが、普段はまず口にしません。
よく言っていることなのですがワタク氏、頭の中がすっかり『二郎脳』に侵されていまして😅
鰻重(鰻丼)の3,000円とかの値段を見ると、すぐに『ラーメン二郎だと◯杯食べられるよな』となっちゃう訳です(笑)
ただし、この時はホレ。全国旅行支援の恩恵で地域クーポンを所持しているのですよ👍
ということで注文したのは、かねよ名物の『きんし丼(上)』に。
きんし丼とはメニューの写真に載っている通り鰻丼の上に出汁巻きが乗っかっている代物です。
注文を済ませると、すぐにおぶぶがサーブされました。『お代わりしはりますか?』と言われる前に立ち去らねば💦
って、まだ言われる訳ないか(笑)
もちろん店内は鰻を焼く炭火で燻される、いい香りが立ち込めています♪
そして、その刻はすぐにやってきます。
着ド〜〜ン‼️
蓋開けド〜〜ン‼️
それではさっそく。
いっただっきま〜〜す‼️
まずは出汁巻きから。
京都に来てから食べてきた出汁巻き同様に、塩や砂糖などの味付けは極限まで抑えられていて、お出汁の風味で食べさせるやつで、そこにほのかに鰻のタレが付いていて旨旨〜〜っし‼️
出汁巻きの下からは鰻はんがこんにちは♪
京極かねよの鰻は関東の作り方で、背開きにした鰻をまずは白焼にして、その後に蒸してからタレをつけて本焼きにする手法で、食べるとふわふわな食感と炭焼きされた薫香が堪らんですばい。
幸せな時間は過ぎ去るのが早く、敢えなく完食と相成りました。
ということで大満足で、ごちそうさまでした‼️
ではでは👋
【住所】
〒604-8034 京都府京都市中京区松ケ枝町456
【営業時間】
11時30分〜15時30分
17時00分〜20時00分
【定休日】
水曜日
【電話】
075-221-0669