12月12日のことです。


京都遠征初日の締めくくりは難易度の高い団子屋さんに凸💨💨💨

ここは知る人ぞ知るなお店で『幻のだんご』と形容されるほどのところです。

まずはGoogle先生の営業情報では営業時間が22時から0時までとなっていますが、これがまったく当てにならず、20時過ぎのこともあれば21時くらい、はたまた22時くらいと早い話しが店主さんの気分次第のようです。

それに加えて、これまた店主さんの気分次第で臨休になったりもするようです。

ただ救いは開店の30分から1時間くらい前から店頭で団子を焼くための炭火を起こし始めるので、それが営業の合図になる感じですね。

あと注意点もいくつかあり行列に並んでいる際の私語は禁止、店内撮影も禁止、購入後の食べ歩きも禁止。

これが店主さんに見つかると凄い剣幕で教育的指導が入るようです。

さらにもうひとつハードルがあり、購入する際の本数制限が無いので何十本もまとめ買いする人もいるようで、とにかく目当ての団子を手にするまでは安心できないという😅

ということで早めに店頭に行くと。

まだ並びは無かったのですが。

このような張り紙が。

そして、まだ時間があるなと思い近くの祇園四条駅前にあるペンチに腰掛けながら昼間に撮った写真の返信なんぞをしていて、ふと気になり店前に戻ると4〜5人ほどの並びがあり、迷わずに接続します。

その接続した後に僕の前に並んでいた、こちらの常連の方と話しをさせていただき、色々と教えていただきました。


すると予想していたよりも早く店主さんが現れて開店準備を始めます。

お店の戸板を外し、鍋類の設置、団子を焼く炭火を起こしてからややしばらくして、奥さん(?)が先頭の方から注文の本数を聞いて団子を焼き始めます。

聞かれた際は団子の本数と、みたらしのみかきな粉も付けるかを伝えます。

僕は迷わずきな粉付きを10本オーダーしました。

お値段は1本120円です。

何人か前の方の注文を聞くと『みたらし3本にきな粉5本』みたいな注文をしていました。

無事にゲットして、あとは帰って食べるのみです。


ちなみに店内は撮影禁止で、並んでいる最中に大きな声で喋っていると教育的指導が入るとネット記事を見ましたが、お隣の常連さんにそれを訊いてみると『そこまでキツくは言われないと思うよ』という返答。


この感じラーメン二郎のやたらと『怖い』を吹聴するアレに似たやつかな(笑)


ということで。

さっそくホテルに帰り開帳の儀。

並びの際に教えていただいた通り上の写真のように竹皮に包まれていました👍

パッカ〜ンと開けると、トロリとしたみたらしダレに少し離してきな粉があります。

そして御手洗団子の基本を踏襲していますね。


ホンマもんの御手洗団子は、ひと串に団子が4個刺さっていて、そのうち1個が離れています。

これは離れた1個が頭で残りの4個が両手両脚の四肢を表しています。

元々、人がたを神様に奉納して災厄を祓うのが起源なので(あくまでも一説と言っておきます)、それを踏襲しているということです。



さっそく食べてみると、炭火で焼かれた香ばしい団子に甘さが控えめなみたらしダレが絡んで旨旨し‼️

続いてきな粉もたっぷりと纏わせてパクり!

きな粉好きには堪らんっス😋😋😋 


ということで団子自体が小振りだというのも手伝ってサクッと全部を食べてしまいそうでしたが、なんとか思いとどまり3本だけは翌朝に残しおきました。


いやはや、今回の遠征では計画し始めた早期から『ここのは食べたい』と鼻息荒く狙っていたのですか、そのハードルを見事に飛び越えた美味しさで、大満足で、ごっちゃんシタ‼️




ではでは👋


【住所】

  〒605-0077 京都府京都市東山区廿一軒町226

【営業時間】

  22時00分〜0時00分 *その日により前後

【定休日】

  不定休

【電話】

  非公開