12月12日のことです。
初日の宿のチェックインを済ませてから、のんびりと清水エリアに行きまして。
坂だとか堂だとか塔だとかを観つつ向かったのは。
二寧坂の階段の1番下の脇に佇む。
こちらへ凸💨
ちなみにこの写真の周りには外国人や修学旅行生やらが、わんさかいて、その間隙を縫ってのパシャリ✨
あるインスタの写真垢の人が『観光地でいい写真を撮るには、ひたすら人が切れるタイミングを待てるかが鍵です』な〜んて言ってたっけ😅
このお店は二寧坂の階段の最下段脇にひっそりと佇んでいる、歴史を感じる甘味処です。
中に入ると様々なものが壁に飾られています。
天井の千社札にも歴史を感じずにはいられません。
そう、このお店は何を隠そう近所に滞在していた大正ロマンの代表格と言ってもいい画家であり詩人でもある竹久夢二が愛したところなのです。
そして、ここの1番人気のメニューは3色のものが盛られたおはぎです。
しかし今回敢えて僕が頼んだのは。
亀山ド〜〜ン‼️
ついでに。
お茶もポ〜〜ン‼️
実はこの亀山さん。
前々から甘味処に行くと目にしていたのですが、どんな代物かは分かっていませんでした。
しかし今回かさぎ屋さんをスケジュールに組み込む際に、お店の情報をGoogle先生で見ていたら、また亀山のメニュー名が。
複数のお店で見かけるので、そのお店独自のメニュー名ではなさそうなので興味が湧き調べてみたら。
まずはお汁粉とぜんざいの違いですが、関東と関西では違いがあり今回は関西での場合の話しです。
お汁粉はこし餡を水と砂糖でのばして煮詰めたもので、ぜんざいはつぶ餡を使ったもの。
そしてぜんざいを亀山と呼ぶ場合もあるようですが、多くはぜんざいの汁の無いもの。
手っ取り早く言えば『汁なしぜんざい』が亀山です。
ってな訳で汁なし好きなもるちゃん®︎ は意気揚々と亀山をオーダーした次第であります(・`◡︎´・)ゝ
蓋を開けると小豆の炊かれた、いい香りが立ち上ってきます♪ それではさっそく。
いっただっきま〜〜す‼️
熱々の小豆を頬張ると、甘さは控えめで固過ぎず柔らか過ぎない絶妙な食感で旨旨し‼️
そして。
下からは餅がビロ〜〜ンって✨
いつものワタク氏だと一気に掻っ込むところを、お店の女将さんと話しをしながら、ゆっくりと食べて、ゆったりとした時間を過ごしました。
そして外の二寧坂の喧騒から引き戸を隔てた店内は、本当に静かな時間が流れます。
そんなこんなで、ごちそうさまでした♪
ということで今回の遠征では和菓子(甘味処)を数軒チョイスして予定に組み込んでいます。
そして遠征初日の最後を締めくくるのも甘味で、そちらは購入のハードルが高いことで知られるお店に凸💨 するので、そちらの更新も乞うご期待です。
ではでは👋
【住所】
〒605-0826 京都府京都市東山区桝屋町349
【営業時間】
10時00分〜17時30分
【定休日】
火曜日
【電話】
075-561-9562