(昨日の写真を漁港寄りに移動してもう一枚。とても天気のよい1日でした。)

 

 

今回は前回の続きです。

事前に滞納を防ぐ方法その2です。

 

タイトル「滞納回収の手順」に限定してしまうと、起こってから後に限定。

バランス上、事前に防ぐ方法も記しておく必要ありと考えました。

 

では、どのような方法があるでしょうか。

 

 

1.低い家賃の物件を持たない

 

当方が経験した滞納の発生分布。

あるフィルターを掛けると、多数発生するエリアが浮かび上がります。

 

その条件は以下の2つです。

(1) 自主管理物件でオーナーがユルいケース。

(2) 低家賃の物件(月額3万円台以下の物件)。

 

(1)は言わずもがなです。

イヤミなくらい家賃回収に貪欲さがないと舐められるからです。

 

(2)も考えればすぐに判ります。

その程度の額しか家賃に割けない経済力なのです。

 

怪我や病気によるものならともかく、

経済力≒思考力や行動力と考えて差し支えないと思います。

 

なお、この話はそういうエリアの方々を否定するものではありません。

ただ、経験上、滞納発生の確率が高いということなのです。

 

 

続きはまた次回。

今回もお付き合い、ありがとうございました。