(京都二尊院の勅使門。この年は雨が降って紅葉がきれいでした。)
今回も前回の続きです。
今回も、不動産投資を通じた家族との関わり方をお話しします。
今回は、ここまで3回の話を総括します。
では、今回分、以下どうぞ。
1.今回の件は是非参考にして下さい。
今回ここまで何回かに分けてお伝えした話。
特に不動産投資を「個」のものだと勘違いしている方。
当方のように力を合わせてくれる面々がいれば、
何年分の時間を一足飛びにすることも可能です。
アナタにその力や熱意があれば、
考えていたのとは違うゲートが開く可能性があります。
アナタが単に欲深さで投資を始めるなら、そのゲートは開かないでしょう。
しかし、家族共通の目的や問題解決の手段、将来引き継ぐ財産の構築、
こうしたことを基礎に据え、家族全体によい影響が出るなら、
皆の心を動かすことができるかも知れません。
金融機関だって、大した財産も経験もないのにカネ儲けに貸す力はない、
このように捉えられても仕方ありません。
恐らく「年金資産の構築」や「Fire」程度のことが目的なら、
融資の門は堅いと思いますが、どうでしょうか。
しかし、「錦の御旗」があれば、
別の傾きが発生するかも知れないのです。
従って、ただのカネ儲け目的から脱し、
投資したことで何が得られるのか、何がしたいのか、再度考えてみて下さい。
1.注意を払う必要もある
皆さんの周囲には、いわゆる「マネーリテラシー」のない方もおられるはず。
そういった方々を相手にする場合には要注意です。
基本的に「理」より「感情」で生きている方は避けて通るべき。
陰に陽にアナタの足を引っ張る可能性もあります。
その辺りの距離感が必要な場合には、
注意深くことを進めて頂きたいと思います。
…これらはマスト項目ではありませんが、
「それが世のため人のため」的な話でもあります。
投資をする際にはご注意下さい。
続きはまた次回。
今回もお付き合い、ありがとうございました。